最初に言っときますが、大臣の不祥事のせいじゃありません。

財務省が消費税を8%に引き上げたのが今年の4月。

その影響で東日本大震災並GDPが下落しました。

予想以上の下落に驚いた財務省は更なる増税(10%)の理由作りのため、あわてて追加の景気対策。

それなのに景気は更に冷え込み、あげくの果てに「天気が悪いせい」と子供じみた言いわけ。もちろん天気のせいではなく、お前が増税したからだろっ、と心の中で突っ込んだ人多数。

景気対策が効かないけど、やっぱり何が何でも増税したい財務省は、今度は増税判断のハードルを引き下げるという暴挙。

マラソンに例えれば、42.195km完走でゴールのはずが、途中で疲れたから20km地点にゴールテープを持ってきてゴールしたと言い張るようなもの。

お前、以前と言ってること変わってるじゃねーかよっ、とまたもや心の中でつっこみ、ここまで来るともう何が何でもやりたいことをやる中韓と変わりません。

さらに、いまだに「国民一人当たり借金○百万円!」とか大嘘をつく人がいて、「国民は政府にお金を貸してる側だよっ」と何百回目かの心の突っ込み。

さらに、「借金を返す為に国民に増税をお願いしなければならない」って、なんで金を貸してる側が更に金をとられるんだよっ、と、もう突っ込み疲れてきました。

拉致問題では進展ゼロ。アベノミクス効果は増税で帳消し。そして更なる増税でノックアウトが近づいてきました。

でもまだ1ヶ月ちょっとあります。

1ヶ月後にノックアウトされるか、それとも押し留まるか、安倍首相はまだ自分で選べます。

まさか自分で自分にパンチを打ち込むようなバカなことはしないと思いたいですが。。