ノーベル経済学賞を取ったポールクルーグマンが、

「消費税増税で日本は終わる」

と書きました。

8%への増税後、4~6月の三ヶ月間は予想通り下落しましたが、下落幅は予想通りじゃなくて、東日本大震災並の下落でした。

7~9月は予想では回復するはずだったのに、回復するどころか、ヘタしたら4~6月よりも落ち込むんじゃ無いかと予想する人もいます。

これは、予想する人は予想していたことで、本当に財務省の責任は大きいです。

さらに、現在は景気が悪いのに円安が進んで物価が上がっています。

あんまり言う人がいないんですがこれって、スタグフレーションって言いますよね?

こんなに悪いのに、財務省は馬鹿の一つ覚えのように増税増税です。

消費税は景気に左右されにくいので、税金を取る側からすれば安定財源です。

この安定財源を増やすため、まさに省益のために消費税を増税したいんです。

この財務省のバカ連中を止められるのは、日本のトップである安倍首相だけです。

かつて日本が戦争に突入したのは、近衛内閣の時に政府内部にいる人達を抑えられなくて近衛首相が戦争に道を付けたのが大きかったです。

安倍首相は近衛内閣とそっくりと言われることがあります。

近衛首相と同じ様に騙されてしまうのか、それとも安倍首相が止めてくれるのか?