初めて見ました。ネタバレなしです。
これを見た時、アニメの中で芸術表現してると思いました。
印象に残ったのは色使いで、赤色と青色が画面を構成してたり、青の次にバンッと赤い色が出てきたり等、対比的な色使いがフォーヴィズムかと思いました。
画面全体がキューブに覆われた場面は、どこかキュビズムを意識した表現してるんじゃないか、と思わされましたし、所々で現れる幻想的な場面もどこか不気味な、シュールレアリスムの表現。
エヴァなんかデ・キリコの作品みたいだったし、お友達?みたいな人も感情をほとんど表に出さず、ストーリーに説明的な物は一切無し。これは余計な物を一切そぎ落として、鑑賞者に考えさせようとする純粋化です。
これらは全部アヴァンギャルド(前衛)で、写実的な表現が好きな人からしたら理解不能の世界だと思います。
でも芸術作品はそれが狙いだったりするので、分からない人は想像の翼を広げて、ああでもないこうでもないといろいろと考えて、楽しんで下さいという作者の意図を感じました。
しかし3.0+1.0って何でしょうね?次回作の4ってことかと思うんですが、普通に4としないところが面白いです。
これを見た時、アニメの中で芸術表現してると思いました。
印象に残ったのは色使いで、赤色と青色が画面を構成してたり、青の次にバンッと赤い色が出てきたり等、対比的な色使いがフォーヴィズムかと思いました。
画面全体がキューブに覆われた場面は、どこかキュビズムを意識した表現してるんじゃないか、と思わされましたし、所々で現れる幻想的な場面もどこか不気味な、シュールレアリスムの表現。
エヴァなんかデ・キリコの作品みたいだったし、お友達?みたいな人も感情をほとんど表に出さず、ストーリーに説明的な物は一切無し。これは余計な物を一切そぎ落として、鑑賞者に考えさせようとする純粋化です。
これらは全部アヴァンギャルド(前衛)で、写実的な表現が好きな人からしたら理解不能の世界だと思います。
でも芸術作品はそれが狙いだったりするので、分からない人は想像の翼を広げて、ああでもないこうでもないといろいろと考えて、楽しんで下さいという作者の意図を感じました。
しかし3.0+1.0って何でしょうね?次回作の4ってことかと思うんですが、普通に4としないところが面白いです。
