蚊の寿命って1~2週間らしいです。

8月10日辺りに蚊がデング熱を持つ人の血を吸ったとして、すでに4週間が過ぎようとしてるのに、いまだに病原菌を持つ蚊がいるのは何故なのでしょうか?
病原菌の感染ルートは次のようになると考えられます。

感染者→蚊→人→蚊→人→蚊→永久ループ

あたりまえみたいですが、蚊は途中で死んでいなくなりますが、その間に、人が介在して感染源になってるわけです。
代々木公園には、住み着いている人達(ホームレス)が居ます。なんでも50人程いるんじゃないかといわれてるそうで、はっきり言えば、感染した蚊を増やしてるのは、そこに常駐してる人達の可能性が高い

そこで東京都は遅ればせながら公園封鎖に踏み切ったわけです。

当然ながら、そこに住み着いてるホームレスの人達も追い出されたはずです。(そうじゃないと封鎖した意味がありません。)

これで収まってくれれば良いと思いますが、そこで気になるのが、追い出された人達は一体どこへ行ったのか?ということです。

まさか別の公園に行かせられて、そこで蚊に刺され放題のまま放置ってわけではないでしょうね?
もしそうだとすれば、デング熱が拡散するだけで全く逆効果です。

役人はバカじゃないから、まさかそんなことはしてないと思いたいんですが・・。