Surface Pro 3 が発売されましたが

マイクロソフトが新しいSurface Pro 3 を発売しました。

素晴らしい製品に仕上がっていると思います。

特にCPUにCore i 7を選択すればGPUが一番速いと言われているGT3になるところが良いと思います。

でも巷で言われている評価も含め、あえて自分がこの素晴らしい製品を買わない理由をあげていこうと思います。


１．数ヶ月以内に14nmのBroadwellプロセッサが出る

そんなこと言ってたらずっと新製品買えないだろ、とか言われそうなんですが、あと数ヶ月もすればインテルから次世代プロセッサBroadwellを搭載した製品が発売されます。
14nmと微細化されるので、搭載した製品は省電力化が一気に進むことになります。
次期Surface Proも当然このCPUを搭載してくるはずで、もしかすると来年早々にもSurface Pro 4が出てくる可能性もあり、Surface Pro 3は意外と短命に終わるかもしれません。

２．ワコムじゃない

付属のペンがワコムじゃなくなりました。イラストレーターからの評価はこれによって結構下がってるみたいです。

３．高温になると強制パワーダウン

CPUがフルパワーで動くと、温度が高くなって強制的にクロックダウンされてしまうみたいです。
せっかく高性能なCPUを選んでも、本来の能力を発揮できるのは極めて短い時間に限られます。

４．値段が微妙

やっぱ高いです。
性能を思うとしょうがないかと思う部分もあるんですが、微妙感は否めません。

５．他社製品に期待したい

VAIOがソニーから独立したことですし、純日本企業として応援したい気持ちと、もっと良いVAIOが出るんじゃないかと期待してます。
Windowsじゃないですがアップルも12インチのiPadとかMacBookとかいろいろ噂されてますし、そちらにも期待したいです。


・まとめ
改善点が多いマイクロソフトのSurface Pro 3ですが、マイクロソフトらしく？悪くなった点もちらほらあったりして、本当に長期間使った時に満足度はどうなんだ？という不安があります。
この点、アップル製品は長期間使っても満足度は高いという、個人的に松屋にご飯食べに行く時みたいな安心感があるわけです。まぁ松屋に関してはあくまでも主観なのでご容赦ください。