ターナー

テレビで、芸術家、ターナーの絵画を見ました。

凄いです。見た瞬間アルファ波出まくり。

自分、この人のことは全く知らなかったのですが、イギリスで風景画に革命を起こした大絵画家として有名だそうです。

光の表現が凄いです。本当に光ってるみたい。

あと空気感。この光や空気感を出したのが革命的らしいです。あと水の表現。透明な水の向こう側がうっすら透けてたりして、本当に見事。

デジカメとか無い時代ですから、一瞬を切り取って絵にするのって、ものすごく動体視力が良くないと無理です。絵なのに時間経過が感じられるのとか、本当にため息物です。

大体、絵画作品って、ランクがありまして、風景画ってランク的には最も下のランクに位置してたらしいんです。でも自分、この芸術作品にランクを付けてしまうと言う考え方が大嫌いです。

大体、最も上のランクが宗教画で、その下が人物画、風俗画、最底辺が風景画、って位置付け、絶対おかしいです。またキリスト教のご都合主義かよ、みたいな。

自分的には風景画が一番好きで、写真を撮る時は絶対風景第一主義です。

早速、壁紙をターナー作品に変えましたよ。