2~3週間になるんですが、あのノーベル経済学賞を受賞したポールクルーグマンがNew York Times紙で中国経済の事を「自転車操業中のネズミ講経済」と評しました。

前々から言われてることですが、もうやばいです。中国。

何故前々から言われてるかって言うと、あのハゲタカ金融会社、ゴールドマンサックスもとっくの昔(2~3ヶ月前)に中国から撤退してます。(ちなみに韓国からも撤退したそうです。)

日本企業も人件費とか上がってるのでもう中国にうま味は無く、本当は撤退したいはずなんですが、ヘタすると政府による資産没収が強制的に行われる可能性があるので、撤退するに撤退できない状況なんじゃないでしょうか?共産主義国家によく考えもせず?乗り込んだ結果です。

いや~、でもどうなるんでしょうか中国。民主主義国家じゃないので、日本や米国みたいにどーんとはじけるってことはないと思いますが、数字をどうにかごまかしつつ(民主国家では粉飾で即逮捕ですが、共産国政府がやる分にはOKです!)収斂させていくんでしょうか?
でもその数字をごまかすってのももうとっくの昔にやってるみたいなので、それがどこまでもつのか?

世界に迷惑だけはかけないことを願うばかりです。