BSフジのプライムニュースで凄い解説がされてました。
まず、格付機関の格付けの話で、一番良いのはトリプルAだと思ってる人が多いのですが、
実はトリプルAはよろしくない。
トリプルAというのは、今の瞬間においては、借金が少なかったりしているということで、良いと言えば良いのかもしれませんが、逆に言えば先行投資をしてないってことだそうです。
プロの人はトリプルAが一番良いとは思わなくて、若干低い格付けの方がリスクをとって投資をしてるってことで将来性など含めて評価するそうです。
もう1つ、デフレの犯人についてです。
企業のお金についての解説があり、企業のお金を金利にすると、株価や物価が下がってることを考えると、企業が持っているお金は実質的には8%程度の金利が付いているそうです。
更に、銀行の金利は実質0%です。
普通に考えれば、0%の金利で銀行からお金を借りて、8%の金利が付くお金で先行投資をするというのが企業経営者としての判断なんだそうですが、今の経営者はそれをしていない。
内部留保に金利が付いているという事を経営者が知らないか、保身のためにお金を使わないようにしているのか、どっちかが考えられるそうですが、企業経理をもっとしっかりしましょうとJPモルガンの方は仰ってました。
浜矩子氏の本に「我が我が、と自己保身に走っている間は景気は良くならない」みたいなことが書いてあったのを思い出したのですが、企業経営者が「我が我が・・」となっている間に景気はどんどん冷え込み、回り回って自身に降りかかってくるということなのでしょう。
しかし世間の大勢に反することを言う人を出演させるあたり、
BSフジは、良い番組作りましたなー。
まず、格付機関の格付けの話で、一番良いのはトリプルAだと思ってる人が多いのですが、
実はトリプルAはよろしくない。
トリプルAというのは、今の瞬間においては、借金が少なかったりしているということで、良いと言えば良いのかもしれませんが、逆に言えば先行投資をしてないってことだそうです。
プロの人はトリプルAが一番良いとは思わなくて、若干低い格付けの方がリスクをとって投資をしてるってことで将来性など含めて評価するそうです。
もう1つ、デフレの犯人についてです。
企業のお金についての解説があり、企業のお金を金利にすると、株価や物価が下がってることを考えると、企業が持っているお金は実質的には8%程度の金利が付いているそうです。
更に、銀行の金利は実質0%です。
普通に考えれば、0%の金利で銀行からお金を借りて、8%の金利が付くお金で先行投資をするというのが企業経営者としての判断なんだそうですが、今の経営者はそれをしていない。
内部留保に金利が付いているという事を経営者が知らないか、保身のためにお金を使わないようにしているのか、どっちかが考えられるそうですが、企業経理をもっとしっかりしましょうとJPモルガンの方は仰ってました。
浜矩子氏の本に「我が我が、と自己保身に走っている間は景気は良くならない」みたいなことが書いてあったのを思い出したのですが、企業経営者が「我が我が・・」となっている間に景気はどんどん冷え込み、回り回って自身に降りかかってくるということなのでしょう。
しかし世間の大勢に反することを言う人を出演させるあたり、
BSフジは、良い番組作りましたなー。
