今、中国監視船とフィリピン軍がにらみ合いを続けてます。
通常、ミサイルは南北に撃つのが難しいので東西に発射するのですが、何故か北朝鮮はフィリピン海沖に発射しようとしました。

これは中国が北朝鮮に指示した可能性があると疑ってたところ、こんなニュースが飛び込んできました。

北ミサイルへの中国支援疑惑、米が問題視

やっぱりか、という感じです。
中国軍は2050年までに現在の米国並みに世界中に軍事展開することを計画しています。
そして、これまでのところ、確実にその計画を実行してきています

更に疑ってみます。

北朝鮮は以前にもほぼ同型のミサイルをアメリカに向けて飛ばそうとして失敗しました。
今回はフィリピンに向けて失敗です。

これは、アメリカやフィリピンにはミサイルは飛ばしませんよ、とわざと見せたことになります。
つまり、ミサイルを飛ばすとしたら、日本か韓国しかありません。しかも韓国には、同一民族なので飛ばさない可能性が高いんです。

話は変わりますが、石原都知事が尖閣諸島を購入すると発言したことに対して、中国は意外に大人しいです。

これ、兵法的には非常にまずいです。
兵法は、うそを言いまくって相手に勝つという手法なので、大人しい時が一番ヤバいのです。
まだ、ガーガー騒いだ方が、兵法的にはいくらか大丈夫と言えるんですが、今の中国は、大人しいというか、大人しすぎます。

石原都知事、今後変な事故とか、何かしらに巻き込まれないか心配です。警護をより厳してもらいたいと思います。

中国は今は経済成長を続けているので表面上は賢く振る舞ってますが、何かしら国難が起きた時に正体を現すと思います。

今、世界は中国への進出を控え始めてます。
唯一、先進国で日本だけが未だに中国への進出を増やしてるんです。

表面上、一応資本主義なので進出するのは勝手ですが、中国には3人以上の組織は共産党に入らないといけないとか、共産党の指示に従わないといけないとか、共産党に敵対する組織は資産を没収されるとか、資本主義とは言い難い法律(罠)がいっぱい仕掛けられています。

また、土地取引とかも一応自由化されてますが、土地は買っても共産党が返せと言ったらいつでも返さないといけない決まりになってるんです。

話がいろいろと飛んで申し訳ありませんが、北朝鮮のミサイル失敗にはそれなりの理由があって、そして中国は計画通りに事を進めていること。今後問題が発生しても中国の利益になるように仕掛けがしてあること、これらのことを知っておかないと、後々泣きを見るのは自分たちなので気を付けましょう。

それでも中国に進出したい企業とかは、どうぞ御勝手に。