日本がまた為替市場に介入しました。

報道では7兆円以上もドルを買ったとのことです。

この7兆円、どうせアメリカ国債を買うしかないので、結局はアメリカに7兆円貢いだのと同じです。

介入した分は円高ドル安で数ヶ月後には元に戻ると思います。

その証拠に一時は80円近くまでなったのに、もう78円になってます。

アメリカに7兆円以上も貢いで、日本の国民には増税です。

アメリカ国債はそのうち暴落するか、アメリカがデフォルトかデノミをするんです。

アメリカは借金を返す気なんかさらさらないんです。

日本にアメリカ国債を売らせると言った政治家はことごとく問題が起きて辞任するか、中には不審な死を遂げた人もいます。

日本、大丈夫でしょうか?

今、世界中が不景気でデフレになってます。

世の中は無常なので、そのうち反発する出来事が必ず起きます。

デフレの反対はインフレです。

今の現状を見て、インフレになんかなるはずがない、と思われるかもしれません。

しかし、それが世の流れです。法則です。

片一方にずぅっと行き続けるということはないんです。

日本円が紙切れ同然の、返済されることのない米国債のために放出され、アメリカドルも紙切れ同然に放出されています。

こんな紙切れ同然にお金をすり散らかしておいて、インフレにならないはずがありません。