いやー。参りました。凄い。

この作家さんの「永遠の0」を読んでから、他の本を読んでみたいと思って読んだんだけど、これは凄い。

最近まで百田尚樹っていう作家さんを知らなかったのが恥ずかしくなるほどの素晴らしさ。

こんな凄い本を書く作家さんがいたんですね。

ネタバレしないように感想書こうとしてるんだけど、、ボクシング物です。

爽やかで、読めば絶対にファンになるよ。

自分、ここ何年かで一番ハマった本です。文句なし星5つ。

読んだ後に何故だか分からないんだけど、「ルパン三世カリオストロの城」を見た後みたいな、不思議な感覚になったよ。ストーリーは全然違うんだけどね。

なんかこの世界観を終わらせたくない、、というか、終わるのが寂しくて嫌で読み終わりたくない、みたいな感覚です。

この本、読んでる間は不思議と元気が出てきたんだよね。自分もボクシングしてるみたいな気持ちになったりしてね。

笑ったり泣いたりハラハラしたり、さっき、爽やかって書いたけど、ただ爽やかなだけで終わってない所もこの作家さんの力だね。素晴らしい。

ネタバレしないで面白さを表現するのって難しいね。