もういくつ寝るとお正月なので

 意識を神道モードに切り替えていきたいと思います。

 

 最近は神棚があるご家庭も減っているといいます。

 あまり家庭でのお祀りに関心がない方が

 増えたのもあるのでしょう。

 

 たとえ家族に一人篤信家がいたとしても

『神棚を設置しよう』などと言ったら

『こいつは神なんかに関心があるのか』と心配されたり

 お宮や棚板・神具も決して安いものではないので

 購入を渋られたりしてしまいます。

 

 神棚もまた、祝日の国旗掲揚が消え

 今では掲揚している家が胡散臭く見られるのと

 同じ道を辿っているのかもしれません。

 

 神札だけタンスの上にお祀りするなど

 家族がマインド的にも金銭的にも

 受け入れやすい方法もあるのですが

 

 神棚を設置したいけれど家族が神道に否定的な

 思想・宗教に属していてお札すら

 設置できないという方もおられるでしょう。

 

 だけどどうしてもプライベートな空間で

 神様を招いてお祀りしたい。

 

 そういう場合は、花瓶に榊の枝を一本でもいいので生けて

 神様の依代として使うこともできます。

 

 その都度、信仰する神様を呼び出して

 祭祀のひと時だけ降臨してもらうものです。

 

 降神詞は自分がしっくりくるものならなんでもいいです。

 永田文昌堂さんから降神・送納要文が収録された

 神道大祓全集という総合祈祷書も販売されています。

 

 お供えをして礼拝が終わったら

 感謝の念を込めて帰って頂くのです。

 依代に使った枝は川に流すか土に埋めればよいです。

 

 小さな榊の苗木を盆栽に仕立てたのを

 専用のものとして使うと処分の必要もないし雰囲気出ます。

 

 妄想でもいいので純粋にナチュラルな

 神道祭祀を再現してみたいという想いから

 実験的に始めたことですが

 これが意外にイケたのでお正月前に

 書き残しておくことにしました。

 

 大切なのはそこに神様仏様ご先祖様の

 存在を感じる心だと思います。

 

 なにかの参考になれば幸いです。