カゴの中のことをいくら深めたところで、大空を飛ぶことはできない。
その事に氣づき、カゴの外に出るとき、大空を飛べることを思い出す。
その氣づきと勇氣が在るものだけが自由を手にする。
カゴの中のことをいくら深めたところで、大空を飛ぶことはできない。
その事に氣づくためには、
これだと感じるものがあったなら、
トコトンまで極めること。
すると、
それが連れていってくれる限界点に達する。
その時、新たなものへの扉が開かれる。
もし、
これだと感じるものがあっても
中途半端にしか深めないなら
いつまでも限界点に達することもなく、
ガゴの中に囚われていることすら氣づずに終わってしまう。
そして、ガゴの中で転生を繰り返し続けてしまう。