今日の午後は、父親の付き添いで銀行と市役所へ。
父親は82歳。
この年になると、転んだらただでは済まなくなってくる。
そして、転んで骨折して入院する度に弱ってしまう。
かといって、心配しても仕方がない。
なぜなら、心配とは、心配したことが現実化することにエネルギーを注ぐことだから。
だから、心配するのではなく、
まだできる能力があることを信頼して、
ちゃんと歩いてたどり着き、
ちゃんとゆっくり座り、
ちゃんとゆっくり立つ、
結果に意識を注ぐ。
そして、もし転びそうになったならすかさず支えることができるように寄り添う。
そんな風にしていると、ちゃんと歩いて、座って、立てるもの。
そして、銀行や市役所の窓口でも、本人が自分でできるように後ろで見守っている。
しかし、これに母親が一緒になると、ややこしくなる。
なぜなら、すぐに心配して
「ほら、気を付けんと転ぶよ!」
と良くない結果にフォーカスし、声を上げて本人の注意力を奪ってしまい、転ぶ結果を現実化してしまいかねない。
6月に転んだときの原因は正にそれだった。
しかし、幾ら言ったところで、母親は理解できない。
本人は、「心配することは、いいことだ。」と信じ込んでいる。
そして、その心配が心配したことを現実化する方にエネルギーを注いでいることすら理解できない。
そして、心配の背後に、相手を見下して、心配する自分の方が上だと思い込んでいることにも気づいていない。
そして、慌てて声をかけることで転んだ日には、
「ほら、だから、言ったじゃない!」
となる。
なので、思わず、
「ちゃんと歩いてるのに、余計な口出しするな!」
と言ってしまう。
もう少しやさしく言えればいいんだが。
父親は、銀行二軒と市役所と回ったあと、ちょっと疲れた様子だったので、
「お茶でもしようか?」
と声を掛けたら嬉しそうにしていた。
星野珈琲店に連れていったら、
「こんなとこ、初めて来た。」
と喜んでいた。
ずいぶんと洒落たものを頼むものだ。
えらく気に入ったようで、
「美味しい、美味しい」
を連発してた。
そして、ソイラテも気に入っていた。
15歳で家を出て上京し、35年離れていた。
その間、ほとんど絶縁状態のようなものだった。
そして、ひたすら自分の内側を癒し探究してきた。
しかし、何か肝心なものが欠け落ちていた。
そして、自分の世界に父親を招くとき、内側から何かが湧き上がるのを感じた。
これが親子の繋がりの中でもたらされるものなのだろうか。
独立から自立、そして統合へ。
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