妻や子を支配しコントロールしようとする暴君から自由になる方法。 | 感情を癒して、本当の自分に目覚め、自由で楽しく豊かな現実を創造する。 ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス 長崎県 大村市

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暴君とは?

 

人を支配しコントロールし、自分の思い通りにさせようとする人を、暴君と呼びます。

子供にとって、このような親の元に生まれることは、最大の重荷(チャレンジ)となります。

大抵の人は押し潰されてしまい自分を見失うか、自分を押し殺すことで自分も暴君と化してしまい同じ事をしてしまうでしょう。

 

しかし、内なる道を進むなら、この最大の重荷は最大のギフトになります。

今日は、それがどのように起こるのかを私自身の体験を通して簡単に書いてみようと思います、

 

そうすることで、暴君の犠牲者となっている人たちが、その支配から抜け出し、本来の自己へ戻るサポートになればと思います。

 

 

 

 

 

暴君のカラクリ 

 

相手に自分の考えを押し付け、思い通りに動かそうとする暴君は、先ず相手を否定し批判することでパワーを奪おうとします。

そして、相手のパワーを奪うことで無力な状態にして、自分の支配下に入れようとします。

 

 

もし、相手がそれに反抗するなら、徹底的に自分の考えを押し付け続けます。

何度も何度も同じ事を繰り返し言い続け、相手の話を全く聞こうとしない暴君に、大抵の人は根負けして従ってしまいます。

すると、暴君は「この方法はうまく行く。」と無意識に学習します。

そして、この方法を繰り返し行使してきます。

 

 

 

 

特に幼少期にこのような親に育てられるとその支配から抜け出すのは難しいでしょう。

中には、暴力的な発言で脅したり、実際に暴力を振るう人もいるかもしれません。

親がそういう人だったら、子供は諦めるしかないでしょう。

そうすると、さらに暴君にパワー奪われ(与えてしまい)、自分のパワーを失います。

 

 

 

 

 

このようにして暴君の犠牲者になってしまうと、二つのパターンのどちらかになってしまいます。

 

・自分を押し殺し、暴君の言いなりな人生を生き、親になったら子供に対して自分がされたようにしてしまい暴君にってしまう。

 

・暴君な親に反抗することで、自分自身を見失い、本当にしたいことがわからなくなり、人生に迷ってしまう。

 

 

 

 

 

暴君の支配から抜け出すには

 

もしこの支配から抜け出したいなら、先ずは思考との同一化から離れ、ハートに繋がりることです。

すると、できるとかできないといった頭の判断に関わらず、そのままの自分を認めて受け入れることができるようになります。

 

そして、深く中心に戻って行き、くつろいで満たされて幸せな本来の在り方に戻ることです。

そうなれば、誰かに否定されたり批判されたりしても、影響されることはなくなります。

 

すると、

「誰が何と言おうが一向に構わない。

 私は私で在り、私の好きなように生きる」

という本来の在り方に戻る事ができます。

 

そうなれば暴君は、パワー奪う事ができなくなり手も足も出せなくなります。

 

 

 

 

 

暴君のカラクリ その2

 

人はなぜ暴君になってしまうのでしょう?

 

彼らは、親に認められず受け入れられぬまま育ったから、内側が満たされずエネルギー不足に陥っています。

 そのような状態で、この世界に生きるのは大変です。

なので、エネルギー不足を補うために、無意識に妻や子を支配しコントロールすることで、彼らのエネルギーを奪おうとするのです。

そして、本人は「自分は正しく、他の人はすべて間違っている。」「自分は、人のためになることをしている。」と信じて疑わないのです。

 

 

 

 

 

抵抗し反抗することは、火に油を注ぐようなもの。

 

私たちは誰もが魂を持っています。

それぞれに実現したいビジョンを持ち、表現し分かち合いたい本質や才能を持ってやって来ました。

ですから、人を支配しコントロールしようとする人に対して抵抗することで、その支配から抜け出そうとします。

 

しかし対抗すると、暴君のストレスはさらに倍増します。

結果、さらに強力に支配しコントロールすることで、エネルギーを奪おうとします。

 

そうなると、ほとんどの人は諦めて支配下に陥るか、さらに抵抗することで相手を殺してしまいたくなったり、殺してしまうでしょう。

 

 

 

 

 

暴君の支配から抜け出すには

 

その悪循環から抜け出すには、思考との同一化から離れ、ハートに戻る事です。

そうすることで、ハート(魂)がそのままの自分を認めて受け入れてくれます。

そして、自分自身の中心に戻り、満たされて幸せな本来の在り方に戻る事ができます。

そうなれば、暴君すらそのまま認めて受け入れることができるようになります。

 

 

そうなったら、暴君は自分でも氣づいていなかった「認められたい。」、「受け入れられたい。」という根源的欲求が満たされます。

すると、一時的に本質的な在り方になり、驚くほどやさしくなり物分かりが良くなります。

 

これは、年老いた親との関わり方に悩む同世代の人たちの役に立つ秘訣でしょう。

そしてまた、デイサービスや老人介護施設などで働く人たちにも、大いに役に立つ秘訣です。

 

 

 

 

 

 

 

暴君のカラクリ その3

 

暴君になって妻や子を自分の考えに従わせようとするのは、親に構ってほしくて泣き続ける幼子や、ダッコしてくれ構ってくれと吠える犬と同じように、内側の満たされない感覚に対してどうしたらいいのかわからないだけなのです。

 

こちらが中心にくつろいで満たされて幸せで、寄り添って受け入れたなら、驚くほど落ち着いて物わかりが良くなって優しくなります。

これは、人は本質的には光で在り、愛・自信・喜び・活力・・・といったエネルギーが体を通して現れたものという事を示しています。

 

これは、年老いた親との関わり方に悩む同世代の人にも役に立つ秘訣でしょう。

そしてまた、デイサービスや老人介護施設などで働く人たちにも、大いに役に立つ秘訣です。

 

 

 

 

暴君の支配から抜け出す具体的な事例は、こちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/devaambho/entry-12380457108.html

 

 

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