本来の自己に目覚めるためには、
傷や感情を癒すことと、氣づきを深めること
この二つが必要です。
本来の自己は、
たくさんの傷や感情や間違った信じ込みに覆われています。
結果、本来の自己は忘れられ、
考えが自分だと思い込み、
思考に同一化しています。
ですから、
本来の自己に目覚めるためには、
本来の自己を覆い隠している
傷や感情や間違った信じ込みを
癒すことが助けになります。
しかし、
傷や感情や間違った信じ込みを癒やすことで、
本来の自己が目覚める訳ではありません。
そして、
すべての傷や感情や間違った信じ込みを
癒さなくてはならない訳でもありません。
なぜなら、
本来の自己は、思考・体・感情等とは
違う次元に在るからです。
ですから、
本来の自己に目覚めるためには、
傷や感情や間違った信じ込みを癒すだけでなく、
氣づきを養い、ビーイングにくつろいで明け渡し、
恩寵の扉を開く必要があります。
つまり、自我は悟ることはできず、
自我を手放し、彼方の次元へ開くことで、
本来の自己が現れるのです。
この事を認識していないと、いつまでも癒し続けてしまいます。
そして、本来の自己に目覚め体を通してこの世界を生きることを逃してしまいます。
また、
傷や感情や間違った信じ込みを癒すことをせず、
氣づきを養い、ビーイングにくつろいで明け渡そうとしても、
なかなかうまく行きません。
なぜなら、傷や感情や間違った信じ込みという壁に阻まれてしまうからです。
傷や感情や間違った信じ込みは、
思考を活性化し外へと向かいます。
その状態で意識を内側に向けようとしても
すぐに外側に向かって突き動かされてしまいます。
ですから、ほとんどの人は表面で行ったり来たりを繰り返します。
ちょっと内側に入ったと思ったら、すぐに外側の何かに夢中になり、元に戻ってしまいます。
また、傷や感情を癒さずに真剣に瞑想すると、危険なことになります。
なぜなら、内側に意識を向けることで、無意識の層に蓄積されたたくさんの傷や感情を活性化してしまうからです。
本来の自己に目覚めるためには、
傷や感情を癒すことと、氣づきを深めること
この二つが必要です。