対象に氣づいている意識に氣づいていることを日々深めていくと、いろんなものが浮かび上がっきます。
それに氣づいて、感じて、感じていることに氣づいていることで、どんどん溶けて消えていきます。
そして、自分だと思っていたものがどんどん溶けて消えていきます。
すると、自分がわからなくなります。
そして、
『自分とは何なのだろう?』
という問いが浮かび上がってきます。
しかし、これもまた、思考に過ぎないのです。
その事に氣づかず、『自分とは何なのだろう?』に同一化してしまうと、意識から離れ、訳がわからなくなってしまいます。
それが思考に過ぎないと氣づけたなら、ただ、それに氣づいている意識に戻る機会となり、問題ではなくなります。
今、これを目にしたあなたは幸運です。
私は、このトリックに氣づくのに数ヶ月掛かってしまいましたから。