鼻先で呼吸を感じる。
呼吸を感じていることに氣づいている意識に氣づくとき、それは他のいろんなものにも氣づいている。
そして、源で在る本来の自己(無限なる意識(光))に目覚める。
その在り方で在るとき、
エネルギー的、身体的ないろんなものが自然と浮かび上がってくる。
それに氣づき、感じ、感じていることに氣づいているとき、
自然と溶けて消えていく。
そして、どんどん透明になっていく。
昨年の暮位から、朝目が覚めたときに、まるで全身が1つの細胞になったかのような気持ちいい呼吸が起こるようになりました。
調子がいいときは、ずっとそれが続いていて、夜中に目が覚めた時にもそれが続いていました。
たまに、目が覚めたときにそれが起こっていないと、「まあいいか、体に戻ろう。」と、自然と鼻先で呼吸を感じ、呼吸を感じることに氣づいている意識に戻ることが起きました。
すると、自然とまるで全身が1つの細胞になったかのような気持ちいい呼吸が起こるのでした。
その後、3月に旧友が遊びに来てくれ、対象に氣づいている意識に氣づいていることにガイドしてくれ、一瞥体験が起こりました。
それを深める中で、感じることと氣づいていることが1つになり、ヒーリングと瞑想が1つになり統合されたのでした。
それにより、大変なものが浮かび上がって来ようとも、「もうダメだ!」となることなく、溶けて消えていくようになったのでした。
この瞑想の大きな特徴は、単に呼吸に氣づこうとするのではなく、呼吸に氣づいている意識に氣づく点です。
通常、私たちは思考に同一化しています。
その状態で呼吸に氣づこうとしても、直ぐに思考との同一化に戻ってしまいます。
しかし、呼吸に氣づいている意識に氣づくことで、思考との同一化に戻り難くなり意識が深まります。
これは、呼吸だけでなく、いろんな対象にも使えます。
ただ、これがこんなにも効果的だとは3月の一瞥体験以前には氣づいておらず、真剣に深めるということをしていなかったのでした。