すべては、ジョークです。
だって、私たちは本当の自分を、自分ではないいろんなもので覆い隠しているのに、
その本当の自分ではないものを見て、
自分は美しくない、
とか、
自分はバカだ
とか、
自分は愛される価値がない
とか、
自分は生きていてもしょうがない
とか、
自分について、散々ないろんなことを考え悩み苦しんでいるのですから。
しかし、そのジョークは、苦しみから逃れたい一心で死を選んでしまうほど苦しいものです。
その本当の自分を覆い隠しているものは、あまりにもたくさんあって、固い殻のようになっています。
まるで種のようなものです。
その殻を見て、あれこれ悩んでいるんです。
種が自分を見て閉じ籠り悩んだら、芽は出ません。
芽が出なければ、幹は成長しません。
幹が成長しなければ、葉も繁りません。
葉が繁らなければ、花も咲かないのです。
種を見て、種から、どんな芽が出て、どんな幹が育って、どんな葉が育って、どんな花が咲くか、分かりますか?
種と芽は同じですか?
種と葉は同じですか?
種と花は同じですか?
種である自分についてあれこれ悩み、種のまま一生を終えたいですか?
はい、
苦しくて苦しくて、いったいどうしたらよいのか分からない。
ですよね。
その苦しみこそが、本当の自分が芽を出すことに繋がります。
苦しみを避けるのではなく、苦しみを受け入れることが、種を覆っている殻を溶かしていくのです。
はい、
こんなに苦しいのに、それを受け入れるなんてできない。
ですよね。
誰もが最初はそうです。
だから、ここでは、どのようにしてそれが起こるかを体験していただいています。
そして、準備ができた方には、自分でもできる簡単な方法もお伝えしています。
人は、苦しみから逃れたい一心で死を選ぶこともあります。
しかし、苦しみを受け入れることで死ぬことはありません。
時に、死にそうなほど苦しむことはあります。
しかし、苦しみを受け入れることが、苦しみを溶かしていくのです。