苦しみから逃れる方法などありません。
苦しみとは、自分自身の内側にあります。
私たちの意識の一番外側には、思考があります。
思考の内側には、感情の層があります。
苦しみとは、感情の層に蓄積された恐怖・不安・恐れ・哀しみ・無価値感・怒りなどが原因です。
私たちは、苦しみから逃れようとしてしまいます。
すると、意識の源であ中心から分離し、外に向かってしまいます。
そこには、意識の一番外側にある思考しかありません。
思考に同一化してしまい、苦しみを留めてしまいます。
苦しみとは、自分自身の内側にあります。
それに気づきの光をもたらし、
ハートをもたらすことで、
苦しみが溶けて消えていきます。
そして、更に内側に深く入るなら、
苦しみによって隠されていた本質を発見することができます。
更に深く入るなら、
何が起ころうとも変わることのない、静けさ・安らぎ・平安があります。
しかし、それは、外側に起こる現実や、それにまつわる思考や感情を脇に避けることで繋がることができるのではありません。
それは、逃避であり、現実の裏側に入り込んでしまいます。
そうではなく、外側に起こる現実や、それにまつわる思考や感情に気づきの光をもたらし、
ハートをもたらすことで、戻っていくのです。
それは、内側深くにある中心であり、同時にすべてを包み込む広大なスペースなのです。
苦しみから逃れる方法などありません。
しかし、苦しみに気づきの光をもたらし、ハートをもたらすことで、
苦しみから自由になることが起こります。
苦しみとは、本来のものではないものを抱え込んでいる状態であり、
本来の自己は、苦しみを超えているのです。
苦しみの原因である傷や感情や思い込みやプログラムが癒されるにつれ、
源から分離していた原因である壁が溶けていき、
意識は本来の状態である一なるものへと戻っていきます。

詳しくは、悟りのシンクロニシティの127ページに描いてある「意識の多重構造マップ」をご覧ください。