昨日、家に帰ろうと代官山駅のホームに立った瞬間、
突然、身の毛もよだつほどの恐怖に襲われました。
何の理由もなく。
あまりの恐怖に、じっとしてられない感じになりました。
そして、急に、渋谷駅での乗り換えが怖くなり、
(自分でも何が怖いのか意味が分からず)
急に、
「下りの電車に乗って、武蔵小杉乗り換えで帰られねば」
と恐怖に突き動かされるまま、階段を上り、下りホームに移動しました。
下りホームに着くと、
今度は、電車の本数が少ない南武線が怖くなり、
取り返しのつかないことをしてしまったと怖くなり、
上りの電車に乗らなければ、
と突き動かされました。
が、既に、上りのホームには電車が到着しており間に合わない。
それもまた、乗り損ねたと怖くなり、
南武線の電車の本数が少ないことも怖くなり、
上りのホームに移動しようとするけれど、
また上りのホームに移動すると、変な人だと思われることが怖くなり、
結局、下りの電車に乗りました。
しかし、すべてが怖くてたまらない状態は変わらず、
結局、ひとつ目の駅、中目黒で降り、上りのホームに移動しました。
階段を上っているときに電車が到着する音がし、乗り遅れると恐怖に襲われ、慌てて電車に乗り込みました。
それまで、外に出ても汗などかいてなかったのに、急に汗だくになり、恐怖に襲われ続けました。
いつものように感情に手を優しく触れ、それがそこにあるのを許し、ハートに繋がっても、
あまりの恐怖に、どうしようもない感じに襲われ、
すべてを投げ出すと、えもいわれぬ平安に包まれる。
でも、恐怖に触れると、それはまだそこにあり、
あまりの恐怖にどうしようもない感じに襲わる。
そして、すべてを投げ出すと、えもいわれぬ平安に包まれる。
恐怖に手を優しく触れ、それがそこにあるのを許し、ハートをもたらす。
といったことを繰り返しながら、家へと向かいました。
恐怖が溶けて消えたのは、青梅駅に着いた時でした。
何が起こったのか、全く意味不明でした。
出来事としては、何も起こってなく、ただすべてが怖くてたまらず、生きているだけで怖い、そんな感じでしたから。
最近、岡田さんのブログ
にコメントして遊んでいたら、他の読者の人に、
岡田さんは、自分がどのように変わってきたのかの体験を分かりやすく書いている。
という突っ込みを入れられ、
そんなこと言われてもなあ、
死にかけたあと、もう一度生きると決めてから、
生きている、ただそれだけで怖くてたまらず恐怖に震え続けた日々なんて、
もう幾つも前の過去生みたいだもんな~
今更書けんよな~
と思っていたのですが。
まさか、あの恐怖に襲われ続けた時と同じ恐怖がやって来るとは驚きでした。
2008年8月31日、体が壊れました。
後で知ったのですが、それはある過去生での死の瞬間の追体験でした。
一年半かけて、ある過去生での死に纏わる体験をそっくりそのまま繰り返していたのでした。
以来、普通に食べていてもどんどん体重が落ちていき、
2ヶ月ほどの間に72kgあった体重は、52kgまで落ちていました。
壊れた瞬間は恐怖に襲われ、そこからどんどん体が衰弱していくのですが、
不思議なことに恐怖はあまり感じてませんでした。
もういいや、所詮人生はこんなもの。
思い残すこともないし、
そう思っていました。
ただ一つ、
今生も辿り着けずに終わるのか!!!!
と言う叫びが、こだましていました。
また、
なぜこんな事になってしまったのか、その理由が知りたい!!
とも思っていました。
それまで20年以上、内なる世界の旅を続けていたのですが、
残された時間はもう少ない、
と、日に日に衰弱していく体を引き摺るようにして、答えを求めてあちこちに行きました。
日に日に体は痩せていき、顔だけでなく、首も筋肉は無くなり、皮と筋しかなくなり、自分でも死相が出てるよな、と思うほどでした。
そして、いつまでも意思の力だけでは、この体を引き摺ることはできないよな。
もう、間も無く動けなくなるだろうな。
それも仕方ないか。
と、覚悟した11月のある日の夜に出会ったのが、サトルボディヒーリングでした。
そこで、
「人は、自分自身の中心に繋がり、本質を生きることで、
自分自身を養うことができるようになる。」
と聞き、
「ああ、俺は、長い間、外側ばかりを探して、やりたいことを見つけようとしていた。」
「だけど、どれもうまくいかず、こんな人生もう死んでもいいと思っていた。」
「でも、それはやってなかった。」
「それが本当なら、もう一度生きたい!!」
と、もう一度生きることを決めたのでした。
不思議なもので、もう死んでもいいや、と思っていた時は、日に日に体が衰弱していっても怖くないものです。
しかし、もう一度生きる!! と決めた途端、すべてが怖くてたまらなくなったのでした。
生きている、ただそれだけで怖くてたまらない
家に一人でいても、車を運転していても、会社にいても怖くてたまらない
仕事をすれは、検査で見逃すのではないかと怖くなり、
やったことのないものだからと怖くなり、
仕事の契約が終わるからと怖くなり、
すべてが怖くてたまらない日々でした。
隔週で通うサトルボディヒーリングのセッションと、
サトルボディヒーリングの本に書いてあったハート瞑想が唯一の支えでした。
当時はまだ、今、みなさんにお勧めしている「ハートを開く」のCDもありませんでしたから。
いつもいつも恐怖で震えていたのに、ハートに繋がると、ほんの1ミリくらいスペースが生まれ、発狂しなくて済む。
だから、いつもいつも思い出す限りハートに繋がろうとしていました。
そして、2009年7月、待望のサトルボディヒーリングトレーニングが始まりました。
その初日、Prasadにガイドされていただけで、
突然、自分自身の中にある感情を感じることができるようになりました。
どこにあるのか、
どんな色なのか、
どんな形なのか、
重いのか軽いのか、
熱いのか冷たいのか、
が、手に取るように分かるようになったのでした。
自分の体の中をX線で見ているようでした。
みぞおちから下は、オドロオドロシイ感情で埋め尽くされていました。
中でも強力な感情が目を引きました。
そして、ああ、ここにある恐怖を感じることを避けたため、
更にこちらに恐怖が蓄積し、体が壊れたのだ、
と理解が起こりました。
そして、ハートをもたらすことで、いかにヒーリングが起こるかを体験しました。
以来、いつもいつも怖くてたまらず震え続ける日々だったので、
毎日毎日、寝る間も惜しんで、(恐怖で眠れなかったので) ヒーリングし続けました。
当時は、一つの感情を癒すのに一時間か二時間かかっていました。
毎日毎日怖かったので、ヒーリングし続けていても、
良くなっていっているのか、それとも悪くなっていっているのか、全く分かりませんでした。
それでも、できるのはそれしかなかったので、ただひたすら癒し続けました。
そして翌年2月頃だったでしょうか、
ふと気がつくと、あんなにいつもいつも恐怖で震えていたのに、
静かな時間が増えていました。
静かで平和な安らぎを感じている時ができていたのです。
そして3月、Level1 Part3のトレーニングが来ました。
そこでは、メタフィジカル・エネルギーワークを体験しました。
エネルギーがリリース(解放)されたり、放射されたり、本質を目覚めさせることが起こる(するのではなく)ことを体験しました。
それはもう、驚きでした。
なぜなら、それまで一つの感情をヒーリングするのに、一時間から二時間掛かっていたのに、
数秒から数分で癒されていくのですから。
更に、感情の奥から本質が輝きだし、体を通り抜けて感じられるのですから。
Level2のトレーニングは、更に驚くものばかりでした。
現在、サトルボディヒーリングのセッションを受けながらハート瞑想を続け、準備が整った方には、
ヒーリングがいかにして起こるかをお伝えしています。
それは、私がサトルボディヒーリングトレーニングの初日に体験したものです。
また、更に先に進み、エッセンシャルライフ・コンサルティングのセッション2を体験された方には、
ヒーリングのその先をお伝えしています。
それは、2012年の危機の時、
(もうサトルボディヒーリングもエッセンシャルライフ・コンサルティングもやめた!!となったとき)
私がPrasadから伝授されたものです。
どちらも、私の人生を劇的に変容してくれたものです。
と、言う訳で、そろそろトレーニング会場へと移動します。
今回は、ハートのトランスフォーメーション(変容)です。
つまり、ヒーリングがいかにして起こるかを更に強力にお伝えできるようになります。
とっても楽しみです。
では、みなさん、よい1日でありますように
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