エゴ、インナーチャイルド、ペインボディというのは、存在しません。 | 怒りや恐怖を癒して、本当の自分に目覚め、自由で楽しく豊かな現実を創造する ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス 長崎県 大村市

怒りや恐怖を癒して、本当の自分に目覚め、自由で楽しく豊かな現実を創造する ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス 長崎県 大村市

ここでは、
ヒーリングと瞑想を提供することで、
本来の自己に目覚め、
本当に望む現実を創造して、
自由で楽しく豊か生きる事を
サポートしています。


エゴというのは、存在しません。

エゴという概念を持つと、存在しないものにエネルギーを与え、人格化してしまいます。

それは、神と同じような概念です。



エゴというのは、感情と思考が合わさったものです。

エゴはなぜ有るように見えるか、それは感情が原因です。

何かの出来事で大変な感情が沸き上がってくると、無意識に感じないようにしてしまいます。

抑え込んだり、他の物で気を逸らしたり、理由をあれこれつけて納得しようとしたりして、感じないようにしてしまいます。


が、感情は無くなった訳ではなく、内側に固まって残ります。

感情がどんどん蓄積されると壁のようになります。

その壁によって、中心にある意識から分かたれてしまいます。



つまり、感情の壁の内側は無意識になってしまいます。

そのような状態でも、生きていかなくてはなりません。

そこで、本来は意識の道具である思考が主人になります。

思考は、感情を感じることもできず、ただ感情に動かされてしまいます。

この感情と思考が合わさった状態がエゴです。




何かの出来事で、感情が活性化されると、思考がストーリーを作り出します。

脳は、現実と想像の区別がわかりません。

ストーリーは、更に感情を活性化します。

更に活性化された感情は、更に思考を活性化します。

このサイクルが、苦しみの原因です。

同時に、エゴというものが存在するかに見えるカラクリです。



エゴがいて、エゴが悪いわけではないのです。

シンプルに、蓄積された感情が壁のようになって、源である意識から分かたれてしまったのが原因です。



感情の壁が癒されたなら、再び思考は意識の善き道具となります。


メニュー アクセス  セッションの流れ  ご予約・お問合わせ