時空を超えて、運命に翻弄された女性たちの出逢い② | ☆Deva Essential Oils☆女性性が花ひらく香りの魔法使い☆彡スターフェアリーDevaユカのブログ

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私のように、歴史に疎い方のために、ちょっと補足。

 

茶々さんは、浅井3姉妹(茶々、お初、お江)の長女として生まれています。

 

お母さまはお市の方(上の肖像画)と呼ばれる

 

織田信長の妹にあたり、戦国一の美女とも賞された方です。

 

お市の方は浅井長政に嫁ぐも、信長との対立により浅井家は滅亡、

 

そのあと、柴田勝家と再婚するも、

 

勝家は羽柴秀吉(豊臣秀吉)に敗れ、お市の方はこの時夫と共に自害。

 

 

茶々は、母を死に追いやった秀吉に側室として嫁ぎました。

 

 

そして、茶々の妹に当たるお江は、最終的に徳川秀忠に嫁ぎ、

 

 

茶々は、妹の嫁ぎ先である、徳川家に追い詰められ、大阪夏の陣で自害しました。

 

 

 

さて、Bさんがつぶやいた、

 

 

「親戚だったかもしれません・・・」の続きです。

 

「????」

 

私を含め全員意味不明でした。

 

 

あとで、詳しく精査したところ、Bさんの過去生が徳川和子(お江の娘、茶々の姪にあたる)

 

であることが判明しました!

 

 

 

Bさんが自分の過去生を知った経緯も大変興味深いのでご紹介します。

 

Bさんの娘さんが幼い頃、いるはずのない人が見えるので、

 

いろんな方々のところに相談に行ったそうです。

 

あるとき、Bさん自身もお浄めを受けていると、自分の口から、

 

自分に憑依している未浄化霊が語りだしたのでした。

 

その未浄化霊によると、

 

自分は彼女(Bさん)を恨んでいる。彼女が嫁いできたせいで、自分は追いやられた。

 

武家出身のくせに、公家に嫁いでくるなんてとんでもない。

 

許せないからずっとこうして憑いてきた―。

 

というような内容の事を、流暢な京言葉で語ったのでした。

 

 

それを聞いていたBさんは、自分自身の口から、

 

あまりにも流暢な京言葉が発せられた驚きと、

 

その内容に興味を持って、調べてみたそうです。

 

 

そして、行きついたのが、後水尾天皇に嫁いだ徳川和子だったのです。

 

何よりも、その事実に確信を持った理由が、

 

子供のころによく描いていた、オレンジの着物に、緑の着物を着た女性の肖像画でした。

 

 

茶々の過去生を語るAさんに、

 

「本当に大変でしたね・・・・」

 

と心底同情するBさん。

 

Cさんも、「なんだか胸がザワザワする!」とおっしゃってました。

 

 

私だけ、ただただワクワクして、興奮気味(汗)

 

 

 

AさんとBさんは、過去生でご親戚だったわけです。

 

その当時、二人が直接顔を合わせることはなかったと思いますが、

 

Bさんはお江さんから、茶々さんについて話を聞いていたのかもしれません。

 

浅井三姉妹は、大変仲が良かったと言われています。

 

 

 

その証拠に、父・長政を弔うために茶々が秀吉に頼んで建立した養源院が火災で焼失した後、

 

お江が再建しています。

 

ここに伝わるお江の肖像画は、東福門院(徳川和子)が描かせたものだそうです。

 

 

そして、崇源院(お江)のお墓には、4文字の梵字が刻まれ、

 

それぞれ、「浅井家」、「豊臣家」、「徳川家」、「御所」を表しているそうです。

 

 

続くキラキラ ➡