クラリセージ (画像)
【科名】 Salvia sclarea
【部位】 全草
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
古代エジプト人は不妊症の治療にセージを奨め、
ギリシア人やローマ人の間でもセージは非常によく使われたハーブで、
長寿を保つと信じられていました。
ローマ人はセージをherba scara『神聖なハーブ』と呼んでいました。
ギリシア人はゼウスに、ローマ人はユピテル(ジュピター)にセージを捧げました。
クラリセージの花色は、ピンク、紫色、藤色、深紅、青、白など様々です。
葉は産毛に覆われていて、ハート型をしています。
クラリセージはまさにハートの感度を高める効果があります。
緊張緩和作用があり、呼吸を深くし、胸部を開きます。
ハートを開く=ハイヤーマインドと繋がり、インスピレーションを得ること。
それによって曇りのない視野が広がり、明晰さがもたらされます。
そのためサードアイチャクラを活性し、透視能力を高めると言われています。
眠気を誘発する作用もありますが、鮮やかな夢を見やすくなり、
そこからメッセージを受けとることも可能です。
真に求めているものがわからないくらい、鈍感になってしまったハートの感度を高めます。
また、ハートの声に従うことに恐怖や不安といったエゴが働いてしまう人に、
疑いを持つことなく、自然に従うことができるようにサポートしてくれます。
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