もうだめだ、痩せたらやろう、ホットヨガ……o_ _)oﾊﾟﾀ

『始めてだけど、きっと最後のホットヨガ』のつづきです。

先生「はい、それでは座って、あぐらをかく感じで

両方のかかとを中に入れて下さい。

背筋を真っ直ぐにのばして、深～く呼吸をして行きましょう。」

内なる私『かかとを中に…………入らない！

　　　　背筋をのば………く・苦しい…………

　　　　初っ端からこれで、保つのか私

』

汗と冷や汗をたらしながら、プルプル身体を震わせていると

先生「無理はしないで下さいね

　　　自分のできるスタイルで構いませんよ」

内なる私『はい、無理をする気力はすでにカケラもございませ………ん

』

身体はウンディーヌの皆様方が

先生の示すポーズに習い、美しく決めていく中

一人ポーズもタイミングもガタガタな私は

正面の壁、全面鏡に映る我が身に

心の中で羞恥の涙を流しつつ

手抜きで、見よう見まねのポーズをしておりました。

普段、汗をかく事がほとんどない（流れる汗です）私ですが

さすがにサウナ（みたいな部屋）の中で身体を動かしていると

ポタポタポタ………と汗が出てきます。

３０分ほどで水分補給の号令が出てホッと一息・・・

時計を見ながら『ほへ～……やっと半分………

』

次に言われた体勢は、うつぶせで腕立て伏せのようなポーズ

やろうとしたが・・・・・

内なる私『ゲッ

か・身体が重くて支えられない………

　　　　　　それにさっき食べた昼食がもたれる』

先生「無理はしないで下さいね。」

私「は・・い」

内なる私『ああ・この言葉を今日は何回聞いた事か………

』

仕方ないので、一人正座をして待ちました。

しかし・・・ボ～～～ッとして

なにやら気分が悪くなってきそうな気配が

本当におかしくなって、皆に迷惑を掛けては申し訳ないので

途中ですが、リタイヤしました。

今、私の手元には、もう一枚の『ヨガ体験無料券』があります。

この先使われる事の無い『ヨガ体験無料券』

勿体ないけど、すんごく勿体ないけど

二回も恥をかくのは、いやじゃぁぁぁ～～

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