ドゥジエム花の頒布会6月後半

トルコキキョウ（ムースアイボリー/長野県 宮原洋一）

今回のドゥジエム花の頒布会は、長野県 宮原洋一さんのトルコキキョウ（ムースアイボリー）を用意しました。
ムースというのは、花の規格で、長野県、中曽根 健氏育成のトルコキキョウを大輪系八重咲きフリンジ品種を、高品質レベルにつくりこむことで、厳しい基準を実現できた花に対する出荷名称です。
花の大きさと花びらの巻き具合によって、
スーパーコサージュ→コサージュ→ムース→フリンジ八重で出荷されます。
これら一連のトルコキキョウ、この一年で多くの産地より出荷されるようになりました。
出荷数が多くなると、仕入れ値もそれなりに安くなって、お求めやすい価格での仕入れが可能になったりするのですが、多くの産地からの出荷となるとなかには、品質的に問題あったり、名前はコサージュですが、全く大きさなどの規格にあっていないものがあったり、同じ産地からの出荷でも産地の中で出荷する生産者によって違いがあるのが現状です。
今回用意した、トルコキキョウ（ムースアイボリー）は、下から２番目という規格ですが、作り手の技術と細やかな配慮からか、目を見張るような美しさです。
規格だけではかれない、作り手の情熱と花の美しさを楽しんでください。




ドゥジエム花の頒布会:
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