60歳を迎えるふみが、中央線沿いの町で、半径1kmの世界を歩きながら見つけた、暮らしのかけらを綴る日記。ミニマルな部屋、カフェの香り、ジム帰りの空、ラーメンの湯気、ピアノの音。どこにも行かなくても、ここには物語がある。