
ワインとチーズの会
今回は、『ボルドーワインとチーズのマリアージュ』でした。
まずは今回のラインナップから
ワイン

クレマン・ド・リムー ブリュット 2009
ブラン・ド・シャス スプリーン 2009
シャトー・ラグランジュ 2001
カステルノー・ド・スデュイロー 2006
チーズ

セル・シュール・シェール/ブルー・ドーヴェルニュ
ブリ・ド・モー/ブリ・ド・ムラン
カンタル/アボンダンス
ボルドー地方の代表的な産地は、メドック、クラーヴ、ソーテルヌ、サン・テミリオン、ポムロール
の5地区。ch.ムートンロートシルト(メドック)ch.ペトリュス(ポムロール)など、世界中のワイン好きを魅了する高級ワインも多く産出されている地方です

ボルドーワインは、数種類のブドウをアッサンブラージュ(ブレンド)して造られます。それぞれのシャトーによってブドウのブレンド比率が異なるので、多種多様な味わいのワインが生産されています。自分の好みを見つけるのも楽しみの一つですね

ちなみにシャトーとは、本来『お城』を表す言葉ですが、ボルドー地方では、栽培から瓶詰め迄を行なうブドウ園をシャトーと言います。
チーズとワインの相性は、同じ産地、あるいは産地の近いものは好相性なんだそうです。
しかし、ボルドー地方にはAOCチーズがありません。
そこで、今回はボルドーワインとチーズの組み合わせのポイントを教えて頂きました

まず、熟成度合いによる相性
若いチーズ→ソーヴィニヨン・ブラン、クレマン・ボルドー。
熟成したチーズ→熟成して力強さを持った赤、樽香のあるしっかりした味わいの白。
次に、チーズの成分との相性
味わい成分の強いチーズは重厚なワイン、穏やかなチーズには軽快なワイン。
チーズの酸味、塩味、香りの強弱、脂肪分の高低により、ワインのボリュームを合わせるのだそうです。
チーズを買うと箱に乳脂肪〇〇%ってありますよね。この表示についても新たに勉強

例えば乳脂肪45%なら、チーズ半分の45%が乳脂肪という意味なんですって。なぜなら、チーズの約半分は水分だから。
こんな事聞いちゃったら、安心してついつい食べ過ぎちゃいそうですね


そして興味深いチーズの歴史のお話。
今回出た中の一つ、アボンダンス(サヴォワ地方のハードチーズ)は、とても歴史が古く14世紀には既に修道士達によって造られ、法王庁御用達にも指定されていたという記憶が残っているのだそうです。特徴は、側面が内側に窪んだ円盤形をしていること。これは、山で造られたチーズを馬の背に積んで運んだため。今では馬を使って運ぶ事はないのですが、AOCの法律で『チーズ(アボンダンス)は湾曲している事』と定められているので、現代でもこの形が受け継がれているそうです。
歴史を大切にする国柄が感じられますね

お料理も、今回もとっても美味しく頂きました!

個人的に特に美味しかったのは、こちらの『白インゲンのサラダ 生ハム添え』
柔らかく煮込んだ白インゲン豆と、ブラックオリーブの塩味と、玉ねぎのシャキシャキ!ビネガーでさっぱりしているのですがコクがあり、白ワインやシャンパンがススム一品です。今の時期ディナーメニューにもなっているので、是非お試し下さい


こちらのシャローレー種牛もグランドメニューです!

次回は 7月11日(水)
『ロワールワインとチーズのマリアージュ』です。
お申し込みは、横浜ワイン&チーズ教室エスパスプレジールさんのHPよりお願いします

http://www.winecheese.jp/