こんにちは
ドイツ在住 Lisaです
転職をしたので現職が
ドイツで2社目の会社になります
仕事がすこぶる楽しいです
私がこんなことを言う日が来るとはね
これから大きな挫折がやってくるのか
こないのか
でも最初は物凄く落ち込んで
大変なところに入ってしまったと
思っていました
今日は転職して苦しかったお話です
題してドイツ海外転職の現実
ドイツでは即戦力採用ですが
転職するともちろん研修があります
それぞれの部署が
何をやっているのかを学んだり
社内システムの使い方を学んだり
既にドイツで職務経験があったので
面接からほぼドイツ語
もちろん研修もドイツ語
前職とは少し違う業界に転職したので
研修では知らない単語がいっぱい
ドイツ語の知らない単語と
英語を一覧リストにして
仕事後ドイツ語の勉強
同じ時期に新しく入ってきた
ドイツ人と一緒に研修を受けたのですが
やっぱりネイティブと外国人(私)
理解度の差をひしひしと感じました
そして日本人が出てしまった私は
一発で色々理解できるこのドイツ人同僚が
ドイツ語を全て理解できない私のせいで
何度も同じ説明を聞かないといけない事を
申し訳ないと思い
一番やってはいけない事をしました
それは
わからなかったのに
わかったふりをした
仕事の後、一人家で落ち込んだ
穴があったら入りたい
ドイツ人夫からは
わからないなら英語で質問
すればいい話じゃないの
いっぱい質問出来るのは
入ったばかりの今のうちだけだよ
と言われ本当にその通りだと思い
翌日はどうしてもわからない時は
ちょっとわからなかったので
英語で質問させてください
と言って英語で質問しました
そしたら
ドイツ語で説明された
もちろん少しゆっくり話してくれたけど
ごめんなさい、やっぱり
わからんどす!!!
でもその後私は知りました
研修を担当してくれた
ドイツ人の同僚達はみんな
英語ペラペラ
なんなんだよ怒笑
しかも一緒に研修を受けていた
同じ時期に入社したドイツ人も
新しい用語が出てきて大変だった
Lisaはもっと大変だったと思うけど
と言っていた
え、そうだったの
もっと早く教えてよ笑
分かってないのは私だけ
やっぱり私のドイツ語はまだまだ
ドイツ語だらけのこの会社で
私はやっていけるのか
落ち込んだ時間は何だったんだ
ドイツ人は流暢な英語を話しますが
相手がドイツ語を少しでも理解できるなら
ドイツ語で話したがります
母国語の方が話しやすいのは
みんな同じですからね
海外で働くって大変です
ドイツならドイツ語も英語も必要
でも語学が出来れば
仕事が見つかる訳でもない
しんどいですよ・・・
それでもドイツで就職してみたい
なんてちょっと脅かしてみたりして苦笑
以上、ドイツ海外転職の現実でした
明日は明日の風が吹く。。。。