こんにちは
ドイツ在住 Lisaです
今日は私と英語について
帰国子女でもない私は
高校を卒業するまでずっと日本
それが普通だけど笑
英語もみんなと同じ
義務教育の一環として
中学1年生から始めました
世間では
これだからゆとり世代は、、、
と言われてしまう年代
中学1年生になる頃
ゆとり教育が始まることになっていたので
他にも理由はありますが
両親は中学受験をさせてくれ
私は都内の中高一貫校へ進学しました
だからゆとり教育受けてません!!!!笑
英語の成績は学年全体で真ん中ぐらい
当時電子辞書は無かったので
分厚い紙の辞書で単語を調べるのが
かったるいと思っていました
女子校は美人な女子が沢山いて
パラダイス
同じクラスに気になる子がいました
すでに身長170センチ
細くて色白の美人でどうやら
世田谷に住んでいるらしい
正真正銘のお嬢様そしてお金持ち
ある日ひょんなことから話すようになり
私が好きな歌手のCDを貸してあげる
と言われたけど
渡されたCDのジャケットに映っていたのは
知らない金髪美女
世田谷美女と仲良くなりたかった私は
帰宅後このCDを聞いてみた
1曲目を聞いた途端
自分の中で衝撃が走りました
頭から離れなくなる斬新なメロディー
すぐに金髪美女の大ファンに
何度も聞いているうちに
私も一緒に歌ってみたくなったが
歌詞は全部英語で全然わからない
下校途中コンビニへ寄って
歌詞カードをコピーして
CDを再生、一時停止を繰り返しながら
聞こえた英語をカタカナで書きおこし
なんとなく歌えるようになったけど
この歌詞の意味は何なんだ
それから歌詞カードに書かれている
知らない単語を1つずつ
かったるいと思っていた
紙の英和辞典を使って
調べていきました
英語の歌詞の意味が分かるようになった事
好きな歌手の歌が
英語で歌えるようになった事が
私にはとても快感だった
好きな音楽という方法で
外国語を学ぶ楽しさを知り
語学は机の上だけで
かったるいと思いながらやるものでは無い
という事を学びました
その後素敵な先生との出会いもあり
中学3年生になる頃には
私の英語力は飛躍的に伸びていき
かったるいと思っていた英語が
一番得意な科目になりました
そして高校1年の冬以降
アメリカ大学進学を目指して
本格的にTOEFLやSAT
(アメリカの高校生が受ける全米統一テスト)
の勉強をするようになりました
世田谷美女のおかげで
大好きになった金髪美女の歌手は
ブリトニー スピアーズ
アメリカの大学に進学後
どうやって英語を勉強したの
と聞かれる度に
ブリトニー スピアーズ
と答えていた笑
アメリカ人は大爆笑して
面白いジョークと言ってくれたけど
ジョークではなく、本当の話
中学1年生になったあの時
世田谷美女に出会っていなければ
ブリトニー スピアーズそして英語を
好きになる事は無かったのかも
そう考えると人との出会いは尊い
ちなみに世田谷美女は
もう1人の友人と私が留学中
アメリカへ遊びに来てくれました
今でも大切な友人の1人です
という事でドイツ語も
勉強する気分になれないそんな日は
ドイツ語の音楽でも聴きましょうかね
外国語の勉強は楽しみながらやらないと
嫌いになってしまうし続けるのが大変!
になってしまいますから。。。。