こんにちは

Lisaです照れ

 

 

 

日本人と仕事をしている

ドイツ人の大半は

日本に興味があるからではなく

 

 

 

たまたま働いている会社が

日本とビジネスをしているから

という理由がほとんどだと思います

 

 

 

 

ドイツの日系企業で

働いた経験がある

ドイツ人の知り合いが

日本人と仕事をするなら

気を付けるべきこと

を面白おかしく私に話してくれました

 

 

 

それは

日本人はドイツ人みたいに

ダイレクトな言い回しはしない

ということ

 

 

 

彼はとある案件で日本人の顧客に

メールで提案をしたそうなのですが

 

 

 

その日本人の方は

I'll consider your suggestion!

と返信をしてきたのだとか

 

 

彼の提案を検討してくれている

物事は良い方向に向かっている

と思っていたのにその後どうなったのか

一向に返信が来ない

 

 

 

不思議に思った彼は

あの件はどうなっていますかと

時間が経ってから確認をしたところ

優しい言い方で断られたと言っていました

 

 

 

彼が言い当てているなと感じたのは

日本人のYESはほぼYES

でもNOは人にもよるけど

曖昧な表現をしてくる人が大半

 

 

 

考えていることは口に出し

ストレートに伝える事が

習慣化されているドイツ人には

理解しがたいという事

 

 

 

そしてメールの文面が丁寧すぎて

結局何が言いたいのか

良くわからない人もいた

 

 

 

経験上、検討します

の様な曖昧な表現をされた場合

本当の意味はNOに限りなく近い

 

 

 

この話を聞いて物凄い分析力だなと

感心したと同時に同じ日本人として

少し恥ずかしくなりました

 

 

 

断ることは言い方にさえ気を付ければ

悪い事ではないので

答えがNOである場合は

分かった時点で早めに伝えて欲しい

と思いました

 

 

 

断ることに引け目を感じて

曖昧なことを相手に言うと

ドイツ人は混乱する

 

 

 

もちろんこれはドイツ人と働く人だけではなく

外国人と働く全ての日本人に

当てはあることです

 

 

 

 

曖昧な返事を外国人に

してしまうことはありませんかはてなマーク