先週土曜日の出来事の続きです。

前門の歩行街からいったん地下鉄の駅に戻り、天安門広場方面に向かいます。あのあたりの通りは、横断歩道がないので、こうやって地下鉄の駅だとかその他のアンダーパスを通らないと通りの向こうに行けません。

いざ天安門広場に入ろうとすると、広場の入口で手荷物検査をやっていました。さすがに天下の天安門広場で何かあったら大変という事なんでしょうね。

これは、毛沢東記念堂です。身分証明書持参であれば、無料で中を見れるという代物です。噂では、中に毛沢東の遺体が展示されているんだとか。

上海に戻っても相変わらず平社員な男の日記

興味半分で、中に入ろうかと思いましたが、なんと公開は正午まで。この時点で12時15分だったので、間に合いませんでした。確か8年前に来た時には、この公会堂をぐるりと取り囲むように行列が出来ていたのを覚えています。

さらに進んで天安門の目の前の方に進んでいきます。

$上海に戻っても相変わらず平社員な男の日記

国旗をまもる衛兵も寒そうでしたとか、どうでもいい感想を持ちながら、さらに進んだのですが、またしても道を横断せねばならず、再び地下道を渡って今度こそ天安門の目の前に出ます。

上海に戻っても相変わらず平社員な男の日記

全容を収めるには、こうやって斜めに撮らないと入らないですね。さすがにここまで来ると、結構な人出です。

ついでなので、故宮にも立ち寄ることにしました。

(つづく)