昨日は外が真っ白に見えるぐらい大気汚染がひどかった上海。一昨日の夜ぐらいから、喉の違和感と鼻水が止まらないのですが、風邪ではなくて、汚い空気によるものではないかと勘ぐっています。

そんな中ですが、ほぼ一日外を歩き回っていました。いろいろネタ話はあるのですが、とりあえず昨日の今日ということで、お蔵入りになった日本の炊飯器の話の続きを。

結論から言うと、昨日の夜に中山公園の国美で代替機を購入してきました。使用後で、ちょっと汚いですが、ブツとしてはこんな感じです。お釜に10CUPまで目盛りがあるので、1升炊きという事になると思います。



どうせ1年で使わなくなるので、その後は嫁の実家に転用ということを見越してのサイズです。

もともと、ネットで調べた限りはPHILIPSのやつが良いかなと思って向かった家電量販店。1店舗だけではということで、苏宁と国美の両方を見に行ってみました。最初の苏宁では「老板」とかいうローカルブランドを強烈にプッシュされたのですが、あの押しの強さにこちらが引いてしまい、とりあえず店を変えて国美に行って見ました。

ここでも、炊飯器ではなくて、炊飯機能も付いた電気圧力鍋を勧められます。実は「老板」もその電気圧力鍋だったんですよね。日本人的には単に飯が炊ければいいんだけどと思いつつ、飯が20分で炊けるだとか、色んな料理ができるという話を聞いているうちに、これでも良いかな?という感じで傾いてきました。

もうとっとと決めれば良いのにと思っていたところで、嫁が一押しして、さらに30元の割引と販促品(米びつ、ザル、おたまなどいろいろ)をゲットしたところで購入決定です。ただ、変なのは領収書は翌日取りに来いと言うのです。

その時点で午後8時半だったので、翌日からさらに値下げするその値段で買わされたのでは?というツッコミは喉の奥にしまっておきましたが、470元ではかなりお得な買い物だったのではないかと思っています。

ちなみに、象印の炊飯器は日本の定価よりもさらに高い値段で売られていました。

帰宅後、試しにご飯を炊いてみました。確かにめちゃくちゃ早くご飯が炊けますね。水の量も、日本の炊飯器よりもかなり少なめでOKな様子。あまり米の味にはうるさくない方なので、多少割り引いて聞いて欲しいのですが、炊きたては少し芯がある感じがしましたが、5-10分蒸らした後であれば、かなり良い感じでご飯を炊くことが出来ました。

ということで、普通に飯が炊けるようになったので、これからの食生活は充実してくると思います。

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