Hallo お久しぶりです

先日6ヶ月お世話になった語学学校InterDafの授業とテストが終了しました。

そこで、Dafでの色々を振り返ってみようと思います。

ごめんなさいかなり長文です💦

 

Daf生活の日々は毎朝早いし、クラスが上がるにつれて辛いことも悩むことも増えていったけど、この6ヶ月何にも変えられない濃密な時間を過ごせたし、これだけ自分を変えてくれて本当に色々な経験をさせてくれたDafにはもう感謝してもしきれないほどの思い出溢れてます。

 

特に最後の2ヶ月のクラス(B2)では、もう初めは何言っているのか全然分からないし、周りのみんなが出来すぎて落ち込みましたが、落ち込んだところで何もプラスにならないし、こうなったらこの2ヶ月もうこれ以上できないってくらいドイツ語力の上昇にすべてを尽くそうと思いました。

 

そしたら最後にどういう結果であろうと、私はやりきったっていう気持ちで来学期の大学に進めるかなと思ったのです。

 

そんなことで平日授業が終われば大学の図書館に通い4,5時間勉強した後、帰宅してご飯食べて約2時間勉強してトータル約7時間2ヶ月ドイツ語にうちこみました。

常に頭の中は70%ドイツ語、20%春休み、10%その他 みたいな割合でなんか毎日同じことばかり考えてました。

 

これだけやれば自分でもできるようになっている感覚もあり、初めは正答率40%くらいしか取れなかった練習問題も最後の方にはHören,Schreiben,Lesenどの分野でも8割9割を連発してました。Sprechenは最後まで苦手だったけど、、、

 

しかし本番のテストでは筆記・口頭試験それぞれ7割で合格なのですが、筆記試験で69%であと1%足らずで口頭試験は受けれずに試験に落ちるという、、、悔しくてたまらなかったけど本当に大事なことは試験に合格することなの?って考えたら、そんな気にすることでないのかなと思えてきました。

 

世の中結果がすべてで、結果が残せなかった自分はどうあがいてもこれが実力と受け入れるしかないですが、いつも全力で勉強に取り組んだから、もうしょうがないと思います。

最後に先生が”残念だったけど、あなたが普段から非常に真面目に勉強してたわ!”って言ってくれて、これからもめげずに頑張ろうとほんと思いました。

 

ドイツ語ができたところで将来どう生かしていくの?と何度も自分に問いかけてましたが、それでもやり続けたことで確実に半年前とは見える世界が変わってることを実感します。

言葉が分かれば可能性もそれだけ広がります。ドイツでやりたいこと躊躇せずにできるようになってきてると思うし、いろんな国の人とドイツ語でコミュニケーションを取ることで自分の視野も広がったと思うし、よく私の研究室の教授が常識にとらわれるなって話をしてましたが、日本の常識は世界では全然当てはまらないし、教授の言葉の意図をすごく実感します。

 

目標とか正確に定まっていることは勿論いいことだけど、もし目標や目的が見えないことにしても今できることを全力で取り組んでいれば、自分では想像できなかった世界が見えてくるし自然を道が開けてくるとこの半年ですごく感じました。

 

そして勉強大変だったけど、優しくて面白くて授業外にもご飯とか色々誘ってくれたクラスの友人が本当に大好きだし、毎日会っていたのに急にもう会えなくなるのが寂しすぎる、、、、しんどかった授業の時も今となればいとおしい。まだDaf終わって1週間も経ってないのにね(笑)

 

 

Dafとのお別れとほぼ同時に半年前から来ていた日本人が帰国しました。

寂しいことばかりだけど、私もあと半年で帰るのかぁって実感しますね。

ドイツでの毎日は辛いことも勿論あるけど、それ以上に得るものが大きくてとても充実しているから帰国のことを考えると心から時が止まって欲しいと思う、、、

 

このまま帰らないって選択もありかも、ドイツ移住計画もふと脳裏によぎったりします(笑)

とりあえず残り半年も頑張ります!!