うつ病になって八年目の者です。

もう八年かではなく、まだ八年しか経ってないのかぁ、というのが実感です。それほど一日一日が長くつらかったです。


涙は枯れてしまい、泣くことすらできずに七年過ぎたのかと思うと、また悲しくて悔しくて「泣きたく」なってしまいます。


朝、家を出ると、どんなに綺麗な朝焼けが広がっていても、すごく気分が沈んでしまいます。電車に乗るのが最悪。なるべく人を見ないように、車窓を眺めたり下を向いてスマホを見たり。


職場に着いたら普通の(周りには元気なさそうな顔してると思われてるかも)顔をして挨拶、仕事に取りかかりたいのですが、モヤモヤと考えがまとまらなくて、スロースターターです。ようやく仕事を始めると、どれだけかけても終わらないような仕事の量に絶望と放心状態。

あゝこれは俺には出来ないな、申し訳ないな、こんなところにいたら迷惑がかかる、私は必要な人材ではない、今日で仕事を辞めようと。辞めよう辞めようと思ってるうちに終業になる。今日が自分の仕事納めだ辞表を出そう。辞表を出したこともあるのですが、病気だからと取り合ってくれませんでした。


うつ病だと辞表すら受け取ってくれないのです!


誇張すると何もしないまま終業となって家路へ。それがまた一段と酷くなっていきますが、続きはまた。


今日は「毎日が仕事納めだ」という話しでした。