世界選手権 女子シングル 結果
1.安藤美姫(日) 195.09点
2.浅田真央(日) 194.45点
3.金妍児(韓) 186.14点
おめでとう!!
日本勢が逆転でワンツーフィニッシュ!!
もちろんこれは史上初!!
しかも表彰台は全てアジア勢が独占!!
昨日のショートが終わって1位金妍児、2位安東美姫、3位カロリーナ・コストナー、5位浅田真央となってました。
ところが今日はその順位が大幅に入れ替わる大波乱。
荒れる春場所に、荒れる東京体育館。
東京体育館にも魔物が住んでいるようです。
ほぼ全ての選手が転倒する中、金妍児も例外ではありませんでした。
2度の3回転ジャンプ失敗で得点が思うように伸びず。
合計186.14点でした。
前半まで完璧だっただけに悔やまれる失敗でしたね。
ただ16歳とは思えない妖艶さは健在でした。
続いて登場したのが浅田真央。
ショート終わって5位だっただけにプレッシャーを感じてたんでしょう。
でも最初のトリプルアクセルを決めると、そのあとは波に乗ります。
若干着地の乱れがあったものの、それ以外はパーフェクト。
最後のジャンプを決めるとガッツポーズも出てノリノリです。
そして滑り終わったとき目には光るものが。
さらに自分の得点が出たときは大号泣で、その後のインタビューにまともに応えられませんでした。
僕もその場面を見てて号泣。
人を感動させることの出来るスポーツって本当にすばらしいですね。
真央タン、最高にかわいかったです。
最後に登場したのは安藤美姫。
こちらも無難にまとめてきました。
ミスらしいミスはなく、冒険もせず。
注目されてた4回転は封印。
それでも気合の入ってすばらしい演技でしたよ。
ただその前の真央タンの演技が素晴らしすぎたせいか、あまり感動はありませんでした。
結局ショートとフリーの合計で勝った安藤美姫が初の金メダル。
惜しくも僅差で敗れた我らが真央タンが銀。
フリーで失速した金妍児が銅となりました。
それにしてもテレビはほとんど真央タンを推してただけに、安藤美姫が若干ヒールに思えたのは僕だけでしょうか?
まあ真央タンのかわいさの前では誰でもヒールですけどね。