来週、研究室に韓国からお客さんが来ます。

なんでも実験を学びに来るんだとか。

滞在期間は1週間ぐらいです。





ただその人、一つ問題が…





全く日本語がしゃべれないんです。

英語も片言程度しかしゃべれないようで。

つまり出来るのは韓国語だけ。











そんなことを話してるとき、教授から呼び出しくらいました。

また卒論関係の話だと思い行ってみたら






「detsu-ko-duck君、韓国から来る人を迎えに行ってもらえる?」














はい?












お客さんが来るのは13日の夜。

羽田に着くそうです。










ちなみに次の日は大事な大事な卒論発表会。

そんなことしてる余裕なんて無いと思うんですが…







「いや~、次の日、卒論発表なんで行けるかどうかわかりません…」



「じゃあ前日までに準備を全部終わらせればいいでしょ。」









えーーーーーーーーーー∑(゜□゜;)ーーーー!!












なに言ってんだ、あんたは。

いくら準備が出来ても、心の準備というもんがあるでしょう。

ただでさえ上がり症であまり眠れないかもしれないのに…










で、何で僕が選ばれたかというと…






「1年生のとき、韓国語やってたよね」とのこと。




はい、確かに第二外国語で取ってました。

ただし前期だけ。



4ヶ月間、しかも週に1回しか取ってないのに会話なんて…









「じゃあ頼んだよ、僕は野暮用があるから先に帰るね。」








教授はそう言い残して帰っていきました。












結局、僕じゃ無理なんでドクターの人が代わりに行ってくれることに。













ほんと、学生のこと考えないな…うちの教授は…