真央がSPで首位、安藤は2位…フィギュアGPファイナル第1日


フィギュアスケート グランプリファイナル第1日(15日、ロシア・サンクトペテルブルク) 女子で2連覇を目指す浅田真央=中京大中京高=がショートプログラム(SP)で69・34点の首位に立った。1・82点差で2位に安藤美姫=トヨタ自動車=がつけた。キム・ヨナ=韓国=が65・06点で3位、村主章枝=avex=は55・14点の5位と出遅れた。安藤の67・52点はSPの自己新記録だった。男子SPはブライアン・ジュベール=フランス=が80・75点で首位、高橋大輔=関大=は79・99点で2位。織田信成(関大)はジャンプでミスが相次ぎ、69・15点で4位となった。


浅田真央「3回転―3回転が決まってすごくうれしかった。今日の出来は良かった。フリーは肝心のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も入っている。200点を目標に頑張る。NHK杯よりもっといい演技をできるようにしたい」


安藤美姫「自己ベストが出るとは思っていなかった。ステップでつまずいたりしたし、もう少しスピードを出して滑れた方がいい。フリーでも3回転―3回転を成功させて、楽しく最初から最後まで滑り切りたい」


さあて、大変なことになりました。

日本人初のグランプリファイナル連覇が見えてきました。

もちろん挑むは去年の覇者、浅田真央

今年は有力選手が出てないとはいえ、これはとても名誉なことです。


しかもSP終わって、日本選手が1,2位を占めてます。

これも異例の出来事ですね。

初の日本人によるワンツーフィニッシュも夢じゃないです。

ただそのためにはフリーでノーミスすることが大切ですが。




ちなみに男子は一足早くフリーが終わって、結果が出ました。

以下はネタバレなんで、見たくない人は見ないでください。

















1:ブライアン・ジュベール    233.64

2:高橋大輔            224.83

3:織田信成            216.86





ということです。

これもすばらしいですね!!