この間、いろんなことがあったストーブリーグ。
それでもやっぱり話題の中心には巨人がいました。
その巨人の話題を!!
1、小笠原獲得!!
巨人に来るのは決定的でしたが、やっぱり来ちゃいました。
しかも4年16億!!
37歳まで巨人にいることになります。
これで巨人のサードは安泰か!?
ただ小笠原は環境の変化に弱いイメージがあります。
変化球を多用するセリーグのピッチャーに対して、どう対応してくのか。
打てないときのバッシングをどう交わしてくのか?
かなり心配です。
だから二岡をサードにコンバートしとけって言ったのに…
あと気になるのが人的保障選手。
去年痛い目を見てるだけに、今年はいい選手をプロテクトしときたいとこです。
2、大学生・社会人ドラフト
巨人はこのドラフトで希望枠・金刃選手を含む4投手、2野手の計6人を指名。
投手は左腕を中心に、四国アイランドリーグから深沢選手を指名したり。
右の外野手(長野)を取られたのが残念でしたが、いいドラフトだったんじゃないでしょうか。
円谷に早くレギュラーを脅かす存在になってほしいですね。
あと金刃と上野には1年目からのフル回転を期待してます。
さらに育成ドラフトで大量の選手を指名。
なんと7人も!!
これから「育成の巨人」を語っていくんだとか。
でもその矢先に…
3、門倉に正式オファー
…
…
…
「育成の巨人」はどこへやら…
今シーズン10勝9敗、防御率4.84の選手を取るんですか?
これなら野間口や金刃、西村を先発させたほうが絶対にいいと思うんですがね。
なんですぐFA選手を取ろうとするかなぁ…
自前の選手で十分なのに。
「第二の野口」になるのは目に見えてるんですが。
これで門倉を取ると、また人的保障選手が発生します。
有望な若手が取られて、門倉獲得。
巨人にはマイナスしかありません。
絶対反対です!!
4、原監督の本音
今週のGet Sportsでした。
シーズン序盤は「実力至上主義」を打ち出して、年齢や実績に関係なく実力のある選手を使う方針でした。
ところが今オフはそれが一変。
「生え抜きや若手を使って勝つのが理想」と言いながら、現実は補強の連続。
さらに生え抜き選手をバンバン放出して。
それに対しては「今のチームは弱い。なりふり構わず勝ちに行く。強い巨人を見せたい。」ということでした。
ファンが最も望んでるのは生え抜きスターを要したチームでの優勝なのに。
ONを擁してV9を達成した時期や、松井を擁して優勝した2002年のような。
補強が悪いわけじゃありません。
ただ巨人の場合は育成はほとんど無く補強しかしてないんですね。
FA選手を乱獲→使えなくなる→ポイ捨て→違う選手を他球団から獲得→使えなくなる→…
という悪循環をしてます。
これをどうにか打開しないと、視聴率も、観客動員も復活しませんよ。
時間がかかることですが、解決して欲しいです。
といろいろなことがありました。
今後も第二弾戦力外通告(?)や、新外国人の獲得(右の外野手かリリーフ?)、ソフトバンクからの人的保障選手の獲得や、人的保障選手の損失など色々あるでしょう。
そのつど報告していきます。
あまり明るい話題が無いのが残念ですが…