日ハム(日本) 2-1 LaNew(台湾)
日ハム、ギリギリの逆転勝利で決勝進出!!
相手はLaNewか?サムソンか?
LaNewの先発は去年まで広島にいたレイボーン。
広島時代の成績は3勝5敗防御率5.06と散々な成績。
1年で解雇されます。
でも台湾ではその素質が開花。
16勝5敗防御率1.95とすばらしい数字を残してチームのエースとなりました。
ソフトバンクの斎藤のような成績ですね。
その名に恥じぬようなピッチングで8回途中まで日ハムを0点に抑えます。
ですが、ランナーを許したところで降板。
次に上がるのはこちらも元阪神のモレル。
阪神時代(2004年)の成績は1勝1S防御率3.66でこちらも1年で解雇。
ですが、台湾ではストッパーとして活躍してます。
ただこのモレルが誤算でした。
2つの四球でピンチを招くとフィルダースチョイスと犠牲フライの間に逆転されます。
これで2-1。
終盤に逆転したら、もうLaNewに反撃の糸口はありません。
8回を武田久、9回をMICHEALとつないでゲームセット。
接戦をものにして見事決勝進出を決めました。
これで明日チャイナスターズに負けてもサムソン、LaNewの両球団に勝っていることから1位でのリーグ戦通過が決定です。
さて相手はどっちだ?
たぶん明日は若手中心で来るでしょう。
そして決勝ではダルビッシュが投げると予想してます。
日ハムのアジア№1は限りなく近くなったといえます。