教授の話２

うちの教授の話

やっぱり大学教授ってえらいんですね。

うちの教授は学会などで賞をもらって、その方面ではかなり有名な人だそうです。

さらに企業からの研究委託も多く副学部長をしていて、一時は学長候補の挙がるなど大学内でもかなり優秀な人です。

そんな人なんでもちろんお金も持ってます。

研究室がある程度潤ってるのも教授のおかげに他ならないでしょう。

ただ…

学生をこき使うところと、強引に何でも決めてしまうところという面でこの人に勝る人はいないでしょう。

そのよい例として…

先日、千葉県の誉田と言うところに行きたくもないのに行きました。

自分の研究とは全く関係ないのに教授からのありがたい一言で行くことが決まりました。

しかもその赤紙はある日いきなり来るのです。

僕の予定なんか一切無視で

「detsu-ko-duck君、○日に誉田行くことが決まったから」

といきなり言われました。

彼の中ではもう決定事項なんです。

もちろんここに「拒否」の2文字はありません。

某社長さんの

「You 今からコンサートに来ちゃいなYo！！」

ぐらいの強引さを彷彿とさせます。

もうあっけにとられて「あ…ハイ…」というしかありませんでした。

…

…

…

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またうちの先輩は廊下ですれ違ったときに

「明日、他の大学から学生が来るから実験教えてあげて。」

と言われたそうです。

しかも先輩がやったことない実験を！！

何考えてんだか、教授は…