今日は運命の高校生ドラフトの日でした。
巨人は1巡目で愛工大名電の大型スラッガー、堂上を指名するも阪神、中日と重複して抽選に。
結局、抽選には外れて、以下のような選手を指名しました。
【1巡目】
坂本 勇人(さかもと・はやと)遊撃手
光星学院高校(青森)
1988年12月14日生。右投右打。184センチ75キロ。
◆高校通算39本塁打。遠くへボールを飛ばす力は高校生屈指。3年生春の甲子園大会に出場し、
初戦で3安打2盗塁するなど俊足堅守も兼ね備える三拍子そろった大型遊撃手。
【3巡目】
田中 大二郎(たなか・だいじろう)一塁手
東海大相模(神奈川)
1988年4月29日生。左投左打。180センチ80キロ。
◆打撃のパワーは昨春の甲子園大会での2試合連続ホームランで実証済み。プロでは地肩の強さを生かし、外野手で勝負。
【4巡目】
伊集院 峰弘(いじゅういん・たかひろ)捕手
鹿児島実業高校(鹿児島)
1988年6月4日生。右投右打。177センチ75キロ。
◆打撃センスがよく、守備力もある。ガッツもあり、将来性豊かな強肩強打の捕手。
と、今年は野手ばかり3選手の獲得です。
多分大学・社会人ドラフトでピッチャーを大量に取るんでしょうね。
坂本、田中と左右のスラッガーを獲得し、さらに隠し球での伊集院。
内野手が高齢化してただけに、的を得た補強だと思います。
この3選手には巨人に入団して、ぜひ活躍して欲しいですね!!!
ちなみに堂上以外にも指名が重複した選手は生まれました。
駒大苫小牧の田中(日ハム、オリックス、楽天、横浜)
鷲宮高校の増渕(西武、東京ヤクルト)
八重山商工の大嶺(ソフトバンク、ロッテ)
結局注目の田中は楽天が、増渕は東京ヤクルトが、ソフトバンクと相思相愛といわれていた大嶺はロッテが交渉権を獲得しました。
特に大嶺はかなり複雑な表情に見えましたが…
果たしてどうなる!?