昨日から祖母の見舞いのために名古屋に来てます。

祖母は今年で95歳ですが、最近まで元気に過ごしてました。


ただ一週間前に急に意識をなくして入院。
その後一度は容体が回復したものの、今日行くとまた悪くなってました。
体のあちらこちらにチューブは通ってるわ、口からものを食べれないわ、酸素吸入器を付けてるわ。

心臓がかなり弱っているようで血液が肺で鬱血しているらしいです。


今日はついに一般の病室から重症患者回復室に移されました。

祖母もかなり辛いみたいで、自力でチューブやら呼吸器やらを外そうとします。



ただ僕達が呼び掛けると、手を握るとちゃんとわかるんですね。
目を開けて名前を呼ぶんです。
もうボケて自分の息子(僕の父)のことすらわからないはずなのに…


帰る頃には容体も若干安定してました。
ただこれから良くなるかどうかについて、医者は何も言いませんでした。

ただしきりに「まだ大丈夫」と言ってたみたいです。

この言葉を信じてみたいと思います。

もうすがるものがないんで…



生きることがこんなに大変で辛いことだということを、きょう初めて目の当たりにしました。