ドイツ 1-1 アルゼンチン
PK 4-2
つまりドイツが準決勝進出を決めました!!
今日のポイントはずばり「交代」でしょう、でしょう、でしょう、でしょう…
後半開始早々に1点先制したアルゼンチン。
その後、正キーパーのアボンダンシェリがクローゼに飛び膝蹴りをくらって、負傷交代。
そんな事態なのにアルゼンチンは司令塔リケルメ、エースクレスポを下げて守備的にしてきます。
ここで3枚カードを切っちゃんったんですね。
同点に追いつかれたらつらいアルゼンチン。
そしてついにその時は訪れました。
クローゼが得点王独走となる5ゴール目を頭で押し込んで同点に追いつきます。
しかもアシストは途中出場のボロウスキ。
両チームの交代の差が出ました。
ただクローゼも足を故障したみたいで、後半途中に退きます。
そして同点のまま試合は延長戦へ。
守備的なため攻め手のないアルゼンチンはテベスやコロチニのミドルシュート頼みになります。
いい形は作るんですが、やっぱりフィニッシュに苦戦して。
クレスポやアイマール、サビオラ、メッシがいたらどれだけ変わっていたことか。
結局、両チームノーゴールのままPK戦に入ります。
ここでいいセーブを見せたのがドイツのGKレーマン。
4本中2本を止めてます。
しかも他の2本も読みはドンピシャでした。
逆にアルゼンチンは先制ゴールを上げたアジャラが外し、途中出場のカンビアッソが外してジ・エンド。
ドイツが4-2でアルゼンチンを下してベスト4進出です。
さあてドイツの次の相手はどいつだ?