昨日千秋楽を迎えた大相撲春場所。
今場所の主役はモンゴル出身力士たちでした。
優勝はもちろん最強横綱朝青龍。
そして優勝争い(&殊勲賞、技能賞受賞)をしたのはこちらもモンゴルの新星、白鵬
敢闘賞受賞はモンゴル勢のパイオニア、技のデパートモンゴル支店こと旭鷲山
技能賞はモンゴルの新業師、安馬
今回幕内のモンゴル勢7人は全員そろって勝ち越し。
しかもそのうち5人が二桁勝利という快挙!
と言った感じです。
さらに十両優勝はエストニア(バルト三国)出身の把瑠都(バルト)
一方の日本人力士はというと…
綱とりを期待された栃東は千秋楽に意地を見せたものの、12勝3敗。
二桁勝利した力士といえば栃東のほかには小結雅山と新鋭、稀勢の里のみ。
大関魁皇に至っては千秋楽にカド番を脱出するという醜態をさらしました。
まだ「右上手の魁皇」は健在ですが、ちょっとさびしい気もしました。
そんな今場所で満員御礼が9日も出たのは皮肉なことですね。
日本の国技だけに、もっと日本人力士の活躍を見たいですね。
来場所(名古屋場所)に期待です!!