3/(v)/2章/『スコ史』 | 藤原の田中のブログ

藤原の田中のブログ

ブログの説明を入力します。

 その後スコットランド人はイングランド人との友好を模索した。これは、940年に別のアイルランドから来たデーン人王がヨークに身を定着させたので、より簡単に得られた。945年、アングロ・サクソンのエドマンド王は、カンブリアを荒らしたあと、スコットランド王マルカム1世(在位:943-954)に貸した。条件は、海と陸の両方から彼を助けることであった。エドワードのその行為は、ただ好意から出たものではなかった。彼の真の目的は、アイルランドからノーサンブリアに入る道を塞ぐことであった。そして、ソルウェイおよび湖水地方にふんだんに存在するスカンディナヴィア系の地名は、彼の用心が賢いものであったことの証である。