11/⑵/1章/『スコ史』 | 藤原の田中のブログ

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 しかし、のちにブリトン人は、海賊よりも激しい攻撃にさらされる。すなわち、アングル人による攻撃である。アングル人は6世紀半ば頃、バンバラ(Bamburgh)に定住した。そして、急速に勢力を伸張した。ウェールズ語の詩「ゴドディン」(訳注1)は、ヴォータディーニ族がアングル人の砦キャテリックに対して勇敢ではあるが空しい攻撃(600年頃?)をしかけたことについて歌っている。それでも、ブリトン人は自分たちに対して大きな危険が迫ってきたときでさえも団結できなかった。リンディスファーンに対する合同攻撃は失敗した。なぜならば、攻撃者の間で互いに喧嘩したからである。


(訳注)

1.この動画、面白そう。このキャサリン・ウォーと名乗る動画主がいいですね。