5/⑵/9章/『スコ史』 | 藤原の田中のブログ

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 こうした交渉は、ここでは要約することしかできない。もっとも、1595年からは明確な方針が明らかになるが。国王の目的は、穏健なカトリック教徒がスペインの主張から遠ざかるようにすること、自らの正式な排斥とローマ教皇による破門の可能性を防ぐこと、そして可能であれば、ローマ・カトリックの臣民を守るためには護衛を雇わなければならないという理由で金を得ることだった。

彼はフランスから、自分の称号を認めてもらい、旧スコットランド衛兵隊とスコットランド重装歩兵隊の再建を望んでいたのだろう。