さて、物理的問題を一旦保留にしますが、
時間旅行には認識論的な考え方もあります。
要は物理的に人が未来や過去に行かないで、
過去や未来の情報を得るというテーマ。
しかしこれも情報媒体として何を使うかが違うだけであり、
情報媒体、例えば、光や電磁波が時間旅行することに変わりはありません。
一般的に光や電磁波という媒体しか、
現時点では有効ではありません。
ファインバーグ氏が提唱したタキオン粒子は
まだ一般的に認められていませんし、
思考波などのESP的媒体も別の膨大な考察が必要です。
現代科学では光速を越える速度の粒子は存在しません。
タキオン粒子とは、光速を越える速度を持ち、
光速から速度を増せば増すほど、
軽くなるというとんでもない仮想粒子です。
これが実在すれば、現代科学は容易に覆ります。
一方、思考波、つまり未来予知能力の媒体ですが、
今のところ、超能力者という極めて稀な装置でしか実験できません。
ですから、このテーマもいまのところ
人の時間旅行と同じジャンルでしか語れません。
続く・・・