毎日楽しく暮らしたい

毎日楽しく暮らしたい

備忘録みたいなものです

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日頃お世話になっている方と、食事へ。

20歳近く年上の働く女性(ワーキングマザー)で、仕事抜きで会うのは初めて。

撮影終わりの20時から終電まで、それはそれは濃密な時間だった。


まだ、うまく整理できなくて、ちゃんと書けないけれど

今日、自分が感じたことは大切にしたいと思う。


女だから、とかいちいち言う気もないけれど

自分の体は、自分で守るしかないし

女の感覚だからこそ、気がつくものの多さを教えられたように思う。

そう、直接は言われてないし、なんか、うまく言葉にできないんだけど。

自分のための、備忘録。


ガムシャラにやらねばならぬ時期(まだ無理のきく時期)は

もうちょっと、続く気がする。

だけど、下手な正義感?義務感?でやり遂げる、そんなスタイルは

そろそろ卒業したい。

つきつめれば、自己満足に行きつくけれど、思いこんだ自己満足というか。

だから、袋小路に迷い込むんだ、思考が。そこに相手がいなくて混乱するから。


いろんなことに目を瞑るのは、もったいなくて

いろんなことを、我慢してちゃいけないんだと思った。



読んでいる人は「?」だと思うけれど、

いいの、備忘録。

31歳の備忘録。





旦那さん誕生日のお祝いに、岡山へ行ってきた。

飛行機で一時間半。遠いと思っていたが、案外あっけない。


18年ぶりに再会した中学の同級生、M君と

ふたり(旦那さんとM君)の通った校舎を訪ねる。


私には初めての場所だし、

「おおー、教室だ」「部活動は青春だね(校庭で野球部が練習試合中だった)」などと

くだらないことしか考えていなかったが、

ふたりがはしゃぐ姿は、見ていてとても微笑ましかった。


青い空と、あふれんばかりの緑と、関西弁ともちょっと違うやさしいイントネーションの岡山弁。

野球部の掛け声が校庭に響き、窓からのぞいた教室の黒板の落書き。

なんとなく、胸がいっぱいになる。

そして、どこか懐かしい気持ちになる。


立ち寄った喫茶店で、M君が持ってきてくれた卒業アルバムを開いて

同級生の話で盛り上がった。

わざわざ同窓会の写真までプリントアウトしてきてくれて、M君には本当に感謝です。

ありがとう。


そんなテンションのまま、通っていた小学校と住んでいた家へ。

石段を30段くらい駆け上がって、いつもお参りしていたという神社にも行った。

「また来れると思わなかった」と言って、旦那さんはまた少しはしゃいでいた。




毎日毎日、仕事に忙殺されていると、いろんなことを忘れてしまう。

でも、たまにこうして、目線が変わるといろんなものが見えてくる。


「いやあ、みぞ、全然変わっとらんじゃけえ、すぐわかったわ」


こちらにむかって手を降るM君が、なんだかまぶしかった。

そして、嬉しそうな旦那さんを見ていて、私もなんだか嬉しかった。


おしまい。




毎日楽しく暮らしたい




深夜

大好きな人とご飯を食べる。

久しぶりに行った「ラピッチョリードルル」@恵比寿

カツレツ頼んで、桃ジュースも堪能した。

可愛いアイスヘアクリップに、癒される。

ありがとうございました。



31歳は不思議な年齢だ。

去年まではなんでもなかったことにイラついたり

自分の人生を、他人の人生とどうも比較してしまう。

いろんな選択肢を選べるようで、いろんな縛りがあって選べない。

みんながワーッと盛り上がることに、距離を置きたくなる。


そんな悩みを、ひとつひとつ、聞いてくれた。


いつも思うけれど、人の話をちゃんと聞くのは難しい。

どんなときも、そっとフォローしてくれる心遣いを、尊敬する。

私もそんな人でありたいのだけれど。


帰宅後、仕事をしながらなんだか泣きたくなって

昔録画した番組を見て号泣する。


涙はデトックス。

もう少し、頑張れそうな気がする。


仕事もプライベートも、要領よくできないし

いろんなことで落ち込むけれど

一週間のうち、ちゃんと自分に向き合うのを一時間でもいいからつくろう。


そう思った明け方だった。